harbs の大きいケーキ / 2021年3月3日
なにやら妻がしょんぼりしていたので、気分転換にお茶でもしようと harbs へ。写真だと対比が無いのでわかりにくいのだけど、大きなケーキをもりもり食べる。繊細な味では無いのだけど、口の中たっぷり広がる美味しさだ。そして harbs、コーヒー代がそれなりにするのだけどおかわり自由なのか、お得感。
harbs への行き帰り。
ひな祭りの日だったけど、ひな祭りぽいものを全然見なかったなぁ。
機械学習学習日記 - 30日目
ゼロから作るDeep Learningを読みすすめる。
第7章ではCNNの実装。畳み込み層とプーリング層を実装し、今まで作ってきたNNを拡張して組み込む。画像識別でなぜこの層が必要不可欠なのかも理解できて面白い。その後は各種NNとDLにおけるニューラルネットの進化と現状、発展について述べて、一冊読み終える。勝手に難しい本だと思っていただけど、そうでなかった。分かりやすい良い本だったなぁ。
続編であるゼロから作るDeep Learning ❷ ――自然言語処理編の目次を読むと、まずword2vecを自前で実装し、その後RNNを実装する流れでこちらも興味深かったので購入する。
ゼロから作る~は、今や Python 関連の説明ではかなり使われている Jupyter Notebook ではなく、普通に .py
の python コードとしてサンプルコードが実装・公開されている。
Jupyter Notebook に慣れ親しんでると .py
をいちいち実行するのは不便...かと思いきや、python ソースコードにおもむろに #%%
を書くだけで、VSCode のエディタ UI が拡張され、Jupyter サーバ(ipython)が立ち上がり、そのコンテキスト上でセルとして即実行できるのでめちゃくちゃ便利。
(追記: ソースコードの頭に #%%
を入れておかないと、前の文脈まで実行できないようだ。VSCode の jupyter.runFileInteractive
で今のファイルを実行できるので、これにショートカットを割り当ててやりたいことはできる感じに。)
IPython のコマンド、例えば ! pip install package
なんかもセルとして実行できてしまうし、ベンチマーク図りたかったら %% time
でセルの部分だけ速度計測できるし、(自分にとっては)次世代な開発環境という感じだ。