Mercado Nº 1 de Surquillo・リマから太平洋を眺める・Astrid y Gastón・南米32日目 / 2023年3月3日
今までの国では、主にスペイン系、欧米系の人種が多かったのだけど、ペルーに来るとインディアン系や日系の顔立ちも目立つ。ぱっと見日本人、という人もちらほら見るように。ホテルのオーナーも多分日系のようだ。また、タトゥーをしている人がチリでは多数派だったのだけど、ペルーでは大抵の人が少なくともわかりやすい形ではしておらず、ぐっと見かけなくなった。ホテルにはティッシュペーパーボックスが登場し安心して鼻をかめる。
昼間、近所の市場 Mercado Nº 1 de Surquillo へ。新しい国に行くと、一回は市場に行きたくなる。妻は市場に行くと、大抵野菜か果物を購入する、今回はイチゴであった。イチゴは日本と違った方向の甘さ、原始的なフルーツの味わいなのかな、これはこれで美味しい。
有名店、La Lucha Sangucheria Criollaで昼食。人気店なだけあって、サンドイッチ(といってもハンバーガーのような形態)美味しい。またペルーでの代表的な飲み物、チチャモラーダ(とうもろこしジュース)も飲んだのだけど、スパイスがきいていて美味しい。ちょっとガラナっぽい感じもする。
リマはどこも渋滞していて、大きな道路はバス専用レーンがある。車の量が多いので大気汚染もけっこうなものだ。
夕方、海を見に行く。太平洋。現地の人達は服を着たまま海に入る人多数。水着のほうが少ない。また水着も露出が少ない感じ。海辺と市街地はけっこうな高低差があり、長い階段を降りて海へと道が続く。
夜はちゃんとしたレストランでペルー料理でも食べてみようと、世界のレストラントップ50にも選ばれたことがあるという、Astrid y Gastónへ。レストランに入ると、まるで映画のワンシーンのような雰囲気。料理も伝統的なペルー料理というより、創作料理のような感じだ。あまり知らない味付けが多く、おもしろ美味しい。