A Day in the Life

🇴🇲スルタン・カブース・グランド・モスク / 世界一周140日目

昨日行けずのスルタン・カブース・グランド・モスクへ。ルイ地区からは1番のバスで30分ほどで最寄りのバス停まで行け、そこから徒歩10分弱で到着。スルタンはイスラームの君主の意味で、オマーン国王の治世30周年を祝い、6年半の建築を経て2001年に発足されたモスクだ。

入り口から入ると、まず目に入る庭園が広く、綺麗に手入れが行き届いている。そして五本のミナレットと白く広いモスク。廊下を歩くだけでも白い床・壁が綺麗で荘厳な気分になれる。汚れを落とす足洗い場も至る所にあって、20000人も一度に祈れる広さは伊達じゃないなぁ。

そしてグランドモスクに入ると、あまりの美しさに言葉を失う。このグランドモスク、大きいモスク、ぐらいの事前情報しか知らなかったのだけど、巨大な中央のシャンデリア(60万個の水晶を使い8.5トンもの大きさ!)と34個の小さな(といっても十分大きい)シャンデリア、内装、カーペット、ミフラーブ、等々圧巻すぎる。現代モスク最高峰のアブダビのシェイク・ザイード・グランド・モスクも素晴らしかったが、モスク内部においてはこちらのモスクの方が美しく感じる。

スルタン・カブース・グランド・モスクは観光市街地から離れているし、行かなくても良いかなと思っていたけど、行ってよかった。マスカットに来たら絶対行くべき場所だ。ガイドブックはもっと大きく取り上げてほしい。なお行く人は、金曜以外の午前中8〜11時(サラートを除いた時間帯)しかムスリル以外は入れないので注意。

昼飯には初めて(というか今日初めて知った)ハリームを食べる。コムギ、オオムギ、肉、レンズ豆、香辛料を8時間ほど煮込んで作られるという手の込んだハイカロリー料理で、どろっとしたハリームはシチューというより日本のカレーのよう。入った店がインドのハイデラバード料理屋だったので、スパイスたっぷりのハイデラバード・ハリームはスパイシーな旨辛味で、チャパティと一緒に食べ満腹に。

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オマーン(の少なくともマスカットは)どの建物も道路も綺麗で、至る所に芝生や花、木々があって、人力での手入れも行き届いている。グランド・モスクも絢爛豪華だし、その辺のモスクも充分豪勢だ。オイルマネーの凄さを感じるのだけど、あと15年ほどで石油・天然ガス資源は現在利用しているものは掘り尽くすらしく、その時に上手く別産業で国が回ってると良いなぁ。