タイのプーケットビーチへ / 世界一周16日目
朝、プーケット国際空港側のローカルフード屋で朝食。タイ料理は懐かしい感じだ。どれも50B(1B≒3.6円ほど)でおいしい。
今回のプーケットではカロンビーチというプーケット島の南西部のため、飛行場より移動。移動方法には、バス(170B・二時間強)とタクシー(1000Bぐらい・一時間ちょっと)があるのだけど、バスの時間は一時間に一本で、しばらく時間があったのだけど、うろうろしているとミニバス(乗合バス・200B)というのもあるらしく、すぐくるっぽかったので乗車する。ハイエース的なミニバスに定員いっぱいの10人ほど乗り込み移動開始。すると、ちょっと行ったところで旅行代理店で強制下車が発生し、ツアーの勧誘を受ける。なるほど、これが観光の押し売りか、とツアーは要らないと言うとすんなり引き下がり、また移動開始。二時間ほどで目的のホテルに到着する。バスだとバス停からホテルへの移動になるので、それを考えるとミニバスの選択肢も良さそうだ。
ホテルへチェックイン後、移動の疲れが出たのか夕方まで昼寝。その後、近くの料理屋で昼ごはん兼晩ご飯。グリーンカレーが辛さ控えめ、かつココナッツの旨味がよく出ていてとても好みの味だった。食べていると天気は一気に土砂降りになりスコール。ちょうど今が雨季が終わるギリギリのタイミングらしい。野良犬が雨宿りにと店に入ってきたのだけど、店員がライターで追い払う。なるほど、火を使うのか。プーケットではその辺でたくさん野犬を見かける(今日1日で30匹ぐらいは見たと思う)て、今のところ襲ってくるような気配はないものの、噛まれたら予防接種はしているものの、狂犬病が心配だ。
雨上がり、夕暮れのカロンビーチを見ようと向かいつつ、途中のフルーツ屋でマンゴー1個(35B)を切ってもらい食べると、日本だと高級マンゴーと言われるような味がこんな安価に!美味い!と帰り道でも再び買うほどおいしいマンゴーであった。南国のフルーツの旨さよ。
カロンビーチは砂浜はサラサラで、人もギリギリ観光シーズン前だからから少なく、とても良い感じだった。明日は泳ぎに出かけよう。
朝食、卵シーフード炒め。
雨宿り中の野犬。
突然のスコールに足早に帰る人々。
パッタイ。奥のグリーンカレーがとりわけ美味しかった。
マンゴーは言うとその場で切り分けてくれた。
小腹を満たした、屋台のもちっとしたバナナクレープ的なもの。
スコールの直後だったためか、なんとも言い難い雲模様。火が沈む赤と、夜空の青のコントラストが綺麗だった。