A Day in the Life

蜂窩織炎が酷くなる / 2022年1月10日

なにやら元気がなく、ゲームしたり漫画を読んだりで過ごす1日。先日の蜂窩織炎がひどくなってきて、足のむくみに始まり、左足のいろいろなところが炎症を起こし始めた感じで、ひどい箇所は青あざになってしまっている。明日は朝イチで病院だなぁ。

バ美肉・どんど焼き・データサイエンスのための統計学入門読み終え / 2022年1月9日

ランチはお気に入りの garden AUX PARADIS でホタテとネギの生パスタ。デザートに食べたジェラートもエスプレッソマシンコーヒーと合うなぁ。


その後、東山道那須温泉へ。冬は露天風呂がやってない、という口コミを見かけて次に行くのは温かくなってからと思っていたのだが、今日は諸々の事情により露天に入らずとも立ち寄るかと行ってみると、露天風呂やってるじゃん!温泉の方に尋ねると、冬でも露天風呂は入浴温度に達すればやってるが、寒い日は温度が上がらずやってない日もある、とのことだった。冬は念の為、露天がやってるか電話確認してから行くとよさそうだ。

丘の上から見える連山は、少々曇りの天気だったのだけど、それでも十分綺麗な景色。


温泉の後、伊王野の道の駅に立ち寄ると、どかーんと大きな爆発音が。近くの町内会でどんど焼きが行われていて、その竹が燃える音だった。どんど焼き、という名前の由来は「どーんと」音がする、という意味も含まれるよう。竹ってあんなに大きな音を立てて燃えるのだなぁ。また小さな竹は燃えるとパンッと音がして、爆竹とはこの音が由来でついた名前なのだなぁ。


先日読んだ「オードリ・タン 自由からの手紙」に、オードリーがインタビューで小学生と話すときに、どうしても大人の外観だと威圧感が出てしまうため、お互い仮想世界のアバターとなって話した、という内容が載っていて、なるほどーと思い物は試しと夜の友人達との新年会にバ美肉して参加してみる。

バ美肉環境構築してみて分かったことは、フェイストラッキングだけでよいなら Windows だと超簡単、Mac では仮想カメラ構築がやたらと面倒、ボイスチェンジャーは男性が女性の発声方法を取得する必要があり訓練が必要、あたり。

最初自分がバ美肉で参加すると、他の人もバ美肉環境を構築し出して全員美少女になりワイワイ会話(声は変換なし)をしたのだけど、そもそも 15 年ぐらいの付き合いということあるとは思うが、違和感なくビデオチャットできる。その人がそこにいて会話しているという視覚から生じる感覚は、相手がフェイストラッキングで頷いたり頭を振ったりしていると感じられるし、これなら仕事のビデオチャットも別にアバターでも良いのでは、と思えてくるなぁ。

バ美肉


データサイエンスのための統計学入門の最後の 7 章、教師なし学習を読み終わる。たいていクラスタリングの話で、k-means や階層クラスタリングは理解していた通りだったが、モデルベースクラスタリング手法(混合ガウスモデル)は理解が浅かったので深まった。

また、前の変換処理の一つとして Gower 距離を測るというのも知らなかった。連続変数と二値変数が混合されているデータで諸々を考慮して距離を作る、というもの。sklearn にはPR はいくつも出ているがまだ取り入れられて無く、普通に Python で求める話や、パッケージ化されているgowerなどもある。

そもそも統計学を知らなかった時にさらっとこの本を読んだが、その時はふーんぐらいの感想だったが、統計学の基礎を学んで読み直した今の方が圧倒的に得られるものが多く、今のタイミングで読み直してよかったなぁ。

撮影機材α7C/FE 35mm F2.8 ZA

自由への手紙・蜂窩織炎・素敵なアップルパイ / 2022年1月8日

図書館みるるで目についたので借りた、オードリー・タン 自由への手紙を読む。クーリエジャポンのインタビューをまとめたもの。

冒頭に「自由」とは「ネガティブ・フリーダム」と「ポジティブ・フリーダム」があり、ネガティブはマイナスという話ではなくて、個が思想や常識・経済から解放された自由、ポジティブはさらに他人も自由にしてあげること、真に自由な人とはポジティブ・フリーダムを体現している人であると。

この本では彼女が考える「自由になる」事とはを様々な分野に焦点を当てて語られている。長い話はなく、各分野の自由とはをさらっと読むことができて面白かった。Perl6 の実装を彼女が書いた時は「天才プログラマがいるのだなぁ」と思っていたけど、その枠にとらわれず、真に自由な生き方を体現していてすごい。サブテク入りたいと無邪気(なのは私達だが)にやっていた歴史が懐かしい。こういうのも彼女の多様性を受け入れる姿勢だったのだろうなぁ。


先日から突然季節外れの水虫になり、何もしていなくても時折かなり痛い、ぐらい酷い症状になったので水虫薬を買って塗り始めたのだけど、今日はその水虫がある足の付け根がやたら痛くなった。リンパが腫れてるらしく、水虫が引き金になって起こる蜂窩織炎という細菌感染症があり、その症状と一致する。他人にうつる心配はないのだけど、とりあえず抗生物質を飲んで様子を見る。


ポーランド食器屋の Kamill でいくつかの食器をお迎え。毎度行くと目移りしてしまう。


早めの夕食はパイ屋のタラゴンへ。パンプキンチーズパイとアップルパイアイスクリームがけを食べる。アイスクリームがけは「アイスクリームがけ」という名称ではなく、「素敵な」が接頭語となり「素敵なアップルパイ」という注文内容になり楽しい。ゲームアイテムの強化名のようだ。

撮影機材α7C/FE 35mm F2.8 ZA

GPUを支える技術・大吟醸味噌らーめん / 2022年1月7日

先日読んだコンピュータアーキテクチャを支える技術が面白かったので、同作者によるGPU を支える技術(増補改訂版)を読んだ。今まで GPU にはゲーミング用途としてしか興味が無かったのだけど、機械学習で利用するようになり俄然興味が湧いたのであった。昔に GPU を支える技術を知ったときには「マニアックな本だなぁ」と思っていたのだけど、まさか自分が興味を持つとは。

各種歴史的なところからハードウェアやそれを支える SDK の進化、各種用途とその最適化等、非常に面白く読み進めている。3D レンダリングには FP32 で十分だけど、科学技術計算用途で FP64 ができるようになり、そしてディープラーニングの世界では FP16 で十分で FP32 を半分にして FP16 の計算を倍速度で行えるようにする、FP16 に比べて指数ビットを多く持ったニューラルネットワーク計算に最適なBF16といった等々、全然知らなかった分野ということもあってめちゃんこ面白い。

CUDA を AMD GPU でも動かすためのHIPという CUDA 互換 API を使ってガッと動かす、というのがあるのも知らんかったなー。ROCmというプロジェクトレポジトリには、tensorflow だったり pytorch だったりが動くものも置かれてるらしい。AMD としては GPU が ML 用途としてもガンガン使われてほしいだろうからなぁ。

最後の LSI の作成方法のところで ZEISS のなまでが出てきてびっくり。最新の半導体を作る ASML 社 EUV 露光機(一台 100 億円以上)には ZEISS のレンズが使われているらしい。TPU や MN-Core の話もちゃんと載っていて、包括的に GPU のお気持ちが知れてとてもよかった。やはり知らない分野は面白い。


妻の iPhone がまた壊れてしまい、最新の iPhone を見に行こうと黒磯市街地に。家の周りが何もなさすぎるので、この辺に来ると何でもありすぎる感を感じる。家電量販店では都心と違いほとんどの電話がモック展示で実機はほとんどない中、iPhone だけはちゃんとあって需要の高さが伺える。

その後の晩飯は、以前から通り沿いの看板を見て店名が気になっていた大吟醸味噌らーめん丸高屋で味噌ラーメン。なかなか美味しい。


朝食と昼食ログ。kanel bread のクロワッサンは芳醇なバターの香りで美味しい。挙げハンバーグはメンチのよう。

撮影機材α7C/FE 35mm F2.8 ZA

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAを購入(二度目)・キャロットケーキ・完熟イチゴ / 2022年1月6日

昨日配達予定の物が届かず、状態を見ると配達済みに。あれーと思っていたら、家の玄関から転げ落ちた場所にあった。中身が軽かったので、昨日の強風で移動してしまったみたいだ。野外だと風によりこんなことも起きるのね。

というわけで、レンズ Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (SEL35F28Z) が届く。購入は2回め。いつの間にか紛失してしまったのだよなぁ。このレンズは120gで小さく、かつ最短撮影距離も35mmでぎりぎりテーブルフォトも撮れる。a7s を買ったタイミングとほぼほぼ同時期に買ったもの。a7s や a7iii を使っていた頃は、本体サイズに比べてレンズが小さすぎてほとんど使っていなかったのだけど、a7C を使い始めてAFが効く小さいレンズ枠としてまた欲しくなってきて、二度目の購入となった。中古で三万円半ばなので、FEレンズとしてはお安いものだしねぇ。

他にも小さいレンズ枠としては、昨年ぐらいに発売されたSEL40F25G・SEL50F25G辺りもあるのだけど、試してみた感じあまり欲しい、とはならなかったのだよなぁ。重さも170gちょいとSEL35F28Zより重いし、見た目もしっくりこなかったのであった。値段も出たばかりで少々高いしね。


昼食はおせち残り物で豪華具材うどん。


夕方、iris bread & coffeeで読書しながらキャロットケーキ。チーズクリームがのっていてシナモンアップル味で、コーヒーとよくあう。このお店は雰囲気も味もどれも好き。


みるるにもちょっと立ち寄ると、受験シーズン真っ只中でみなさん勉強中。そういえば自分も子供の頃は近くに図書館があったので、よく行って勉強していたなぁ。


夜は温泉那須山へ。また完熟イチゴが売っていたので購入する、最初から熟していて美味しいのだよなぁ。帰り道、車の前を小さなウサギが横切る。雪に時々飼い犬ではない足跡がついてるのだけど、野ウサギだったのか。

撮影機材E-M1 Mark III/α7C/LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4 II/FE 35mm F2.8 ZA

tuRuby 177th・マヨ豚骨ラーメン / 2022年1月5日

昼食はパッタイ。


アメリカ在住の友人たちと新年会。ちょうど昨年も1月5日に行っていたようだ。みんな家庭を大切にし子育てしつつ将来を考えあれこれやっていてすごいなぁ。


夜は toRuby 177th へ参加するため、西那須野公民館へ。那須塩原の夜は冷えるね。toRuby では研鑽Rubyプログラミング β版を読み進める。Rational がRuby2.1からリテラルで 42r のように書けるの知らなかった。Ruby知らなすぎる…。Float に比べ2〜6倍遅い、ぐらいの程度なら速度がボトルネックにならない限り積極的に活用して良さそう。他にもtoRubyならではの面白話もいくつも聞けて、心温まるコミニュティだ。

その後は車相乗りで会場まで連れてってもらった(毎度ありがとうございます)J氏とラーメン屋「みの作」で、マヨ豚骨ラーメンを食べる。香味油を使う代わりにマヨネーズを使う感じかな。ラーメンにマヨネーズを入れる、という発想がなかったので面白い。そういえば正月から美味しいものをたくさん食べた結果、体重が+1kgほどになってしまい、食生活を正さねばと思った直後にマヨラーメンを食べてしまった。


PyTorch vs TensorFlow in 2022を読む。よくまとまっている記事。SOTAなモデルを使うわけでもないし、優秀と言われるモデル実装がPyTorchでも少し立つとTFで公開されたり重み等もTF用に変換されたりするし、仕事も趣味もGCPだし、TFで不便してないのでTFで良いやと思いつつも、PyTorchにもうちょっと慣れておきたいお気持ちもある。

撮影機材E-M1 Mark III/RICOH GR III/LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4 II

西新井大師のおみくじ / 2022年1月4日

妻の実家の東京へ。妹一家も東京に行くというので、大きな車にあいのりさせてもらう。西新井大師に参拝に行くと屋台も出ており賑やかな感じ。おみくじを引いたところ、夫婦ともども大吉。良い一年になりそうだ。


妻の実家では豪華おせちをいただき、その後すぐ帰るのも何だし秋葉原のヨドバシへ。最新の諸々を色々見ていると別に必要ないのだけど、つい欲しくなってしまうなぁ。


帰りは新幹線で。最近はJR東日本の新幹線においてある冊子、トランヴェール連載の著・沢木耕太郎の旅のつばくろを読むのがささやかな楽しみ。2Pの連載だけど、THE沢木節の文体でさらっと読めて良い。久しぶりの東京は、人口密度を感じ慄きつつも、こういうところだったなーと懐かしさも感じたりした。

1時間ほどであっという間に那須塩原。駅に降り立つと身にしみいる寒さ。雪も降ってきて戻ってきたのだなーと実感する。

撮影機材α7C/Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM

初詣・コンピュータアーキテクチャ技術入門 / 2022年1月3日

午前中は祖母の家に行き、その近くの神社で初詣。もう89歳になる祖母は、体自体は歳相応であちこちが痛いとのことだけど、頭ははっきりしていて基本自分の身の回りのことは1人でできるというのだからすごい。健康に長生きしてほしい。

神社の境内では猫がくつろいでおった。


その後、歴代の墓に新年のお参りに行き、帰り道に坂東かつ太郎で昼食。こういうところのトンカツはさして美味しくない、と侮っていたら十分美味しい。食べ過ぎぐらいお腹いっぱい食べてしまった。


実家でゆっくりしていると、ちょうど妻が作った結婚式ミニアルバムが届く。結婚式の写真データをもらっているので、そこからピックアップして作ったもの。といっても千数百枚のデータからのピックアップが大変な作業で、頑張って妻が作っていた。

これ系のアルバムは世界一周のものも今回のものも、しまうまプリントで作っているのだけど、安価なのに十分な出来。というかしまうまプリントはHDの100%子会社で、キタムラHDはCCCの100%子会社だったのか。


gihyo.jpで昔買った書籍を見ていて、そういえば昔コンピュータアーキテクチャ技術入門を買って積読していたので実家への移動途中にさらっと読んだ。

シリコンがどう作られるか、トランジスタとは〜露光での回路作成といったLSIの作り方から、CPUがどう動くか〜OSからどう使っているのか、高速化の道筋、省電力にするためのコア設計、GPUはどのようなものか〜科学技術計算での利用、メモリの仕組み等々コンピュータを構成するハードウェアの初期から現代までの話、さらにはデータセンターの話まで包括的に載っている。2013年当時のものではあるが、幅広くコンピュータのハードウェアアーキテクチャの話が載っていて、非常に面白く読むことができた。

そういえばTPUはなぜGPUの何十倍も高速に計算できるんだろうかと調べてみると、2018年の記事だが深層学習に特化したプロセッサ、Cloud TPU の設計を読んでなるほど〜。なお元論文は英語力不足で理解できず。

そもそもDNNではほぼ行列計算のタスクなので、そのドメインに特化させたTPUは行列の乗算に最適化しており、一連の計算処理の途中メモリに書き込みを行わないため超高速に処理が行える。TensorFlowでTPUでも動く実装を書くときには、TFのデータローダを使ってTPU上のメモリにデータをのせて、tf.* を使った関数で処理を書くことによってTPUで効率よく処理できる命令に変換して実行するのだけど、なるほどその仕組みのために必要なのね。

また書籍に載っていた話ではないが、最先端半導体を物理的に作っている工場といえばtmsc、Samsung、Intelが有名だけど、数nmなどの超極小回路の作成に欠かせない最先端の露光装置はオランダのASML社が独占してるのね。全然知らなかった。今現在オランダの時価総額一位で約30兆円規模の会社(トヨタ自動車より高い)とな。

撮影機材α7C/Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM

元旦の雪・feezeのフランボワーズ / 2022年1月1日

朝起きると、昨晩から降っていた雪が降り積もっている。妻が物差しで測ると、一週間前は5cmの積雪、今回は7cmの積雪らしい。そして朝8時ごろには雪は止み、先ほどまで降っていた雪はなんだったのか、というぐらい日が差し青空に。

さっそくカメラ片手に近所を散歩。杉林の中に入ると、時折吹く風で杉の葉の上に積もった雪が綺麗に舞い落ち、太陽光に反射して綺麗。静かで美しい神秘さおも空間、自然の贅沢さを味わう。結構な時間、杉林の中でぼーっと過ごす。新年早々良い体験ができた。

家に戻り、先日買ったスコップで道路を雪掻き。時々なら雪体験としての雪掻きも悪くないが、しょっちゅう行う豪雪地帯の方々は大変だよなぁ。


昼食は妻作のおせち。これをほぼ全部作ったというのだからありがたい。栗きんとん的なものは、さつまいもで代用して作ったという栗原はるみレシピで、最初普通に栗きんとんかと思って食べていた。発想がすごい。


正月早々ケーキが食べたくなり、元旦もやっていた黒磯駅前のケーキ屋 feeze でケーキを買いにいく。豪華に二人で3個、いちごのタルトとフランボワーズ、モンブラン。とりわけフランポワーズが好みの味で美味しい。


正月早々温泉に入りたくなり、元旦もやっていた源泉 那須山へ。普段の休日の倍ぐらいの混みよう(Google Maps調べ)で、そりゃ帰省している人や別荘で年越した人はやってるよなぁ。ただだいぶ混んでいたとはいえ、コロナ禍前は普段から温泉といえばこれぐらい賑わっていたのだよなー。


映画、ターミネーター ニューフェイトを見る。ターミネータ1・2の後に監督のジェームズキャメロンは交替となってしまったのだけど、そのジェームズキャメロンにバトンがまた戻り2019に作った作品。2の30年後の世界が描かれており、サラ・コナーおよびシュワちゃん演じるターミネーターが良い味出している。ストーリーもアクションも良く、興行的には振るわなかったようなのだけど、このまま同監督で続編が出てほしいなぁ。


元旦から自然を満喫し、美味しいものを食べられ、温泉で温まれる、と幸先が良い新年初日だった。

撮影機材E-M1 Mark III/LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4 II

年越し蕎麦・那須蕎麦山月と茶房花苑 / 2021年12月31日

年末整理、ということで secon.dev に日記以外の記事というページを作った。feed も配信しているので、日記に興味のない方はそちらを subscribe すると良いかも知れない。

最近はとりとめのない日記ばっかり書いていたのだけど、もうちょっとまとまった記事を書きたい欲求が出始め、それらの記事をまとめて見れるような一覧ページが欲しくなったのであった。

「日記以外の記事」ページでは、文字数にあわせてバーの表示をしているので、どれぐらいの記事の分量なのかが何となく分かるようになっている。記事にソースコードが含まれるととたんに長くなってしまうのだけど。<progress> 要素で表現しているので、きちんとタグを使うという点からするとぜんぜんよろしくないよなーと思うが、HTML が壊滅的に適当なので…。HTML や CSS を適切に書く、というモチベーションが昔からわかないのだよなぁ。

また、日記以外のページのみを対象に絞ってTF-IDFを使った記事推薦をするようにした所、結構良い感じに推薦されるようになった。これで日記記事は類似画像推薦、それ以外では本文の特徴量での推薦が行われるように。


O夫妻から年越し蕎麦を食べに行こうと誘われ、那須蕎麦 山月へ。寒い中食べる温かい蕎麦は格別だ。きちんとした年越し蕎麦を食べたのは久しぶりな気がする、気軽に誘ってもらえてありがたい。

東北自動車道を超えて山側に行くととたんに寒くなると聞いてたけれど、あちら側は雪がまだ積もってるし、帰り道には雪が振り始めるしで、本当に違うものだのだなぁ。


その後、大晦日も15時まで営業していた茶房花苑で軽くお茶をする。至極丁寧な接客で店内も良い雰囲気。和菓子と洋菓子両方がおいてあってまた来たくなる場所であった。


みなさん、良いお年を。

撮影機材α7C/Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM SC