シンガポール郊外の高層公団住宅を周る / 世界一周5日目
朝、観光客が少ないうちにと、昨晩に続きマーライオンを見にいく。人も少なく、いろんな構図で写真取り放題なので、人が多い場所の観光は朝に限るなぁ。
その後、Downtown Line の終着駅、Pukit Panjang駅まで行き、環状線のモノレールに乗る。6年前にもきた場所で、このモノレールから見える風景は、コピペで作ったような同じような10〜20階建の公団住宅が延々と延々と続く…インフィニティ高層公団住宅…。この風景が、ザ・シムシティ感を味わうことができて、とても好きなのだ。
環状線の途中駅であるPending駅(本当にペンディング駅っていうんだって!)で適当におり、何駅か歩く。高層住宅の1Fには、その辺の住宅地の人が行くホーカーズやマーケットがあり、地元民たちで賑わっている。いくら歩いても同じような住宅ビルが延々と続いて、シンガポールの都市計画、住宅計画によって作られた世界を垣間見ることができ、すごくすごく楽しい。このシンガポール滞在で一番知的好奇心が満たされた。
帰り道もNorth South Line の北周りで、同じような延々と続く住宅地だとか、あっここは工業区画だなとあからさまにわかる工業地だとかを見つつ、都市の中心部に戻ったのであった。ああ、楽しい1日だった…。