袴を着ての撮影 / 2021年7月7日
式のカジュアル前撮り的な撮影へ。式は洋装なので、衣装はハイカラさん的な大正風を着てみる。袴履いたの、七五三以来かもしれない。着付けもやってもらったのだけど、なるほどこれは自分じゃできないなぁ。
撮り続けて何十年というプロの人に撮ってもらったのだけど、さすがはプロ。一歩先を行って短時間で現在の状況を見てロケハンし、通行人などの周りに気を使いつつ、その場で撮影確認(主に拡大して目周りのピントを見る)して各場所で最低1枚以上の成功ショットを出す。レンズ交換やフラッシュセッティングも短時間で行い、モデル(自分たち)に対しても的確な指示でトークもうまい。現像前の撮って出し状態でも、適切な露光で丁度よいバランス。限られた時間でベストを尽くすとはこのことだなーと、プロフェッショナルに撮られる体験が出来て良かった。