スワヤンプナート仏塔・ダルバール広場 / 世界一周85日目
今日はカトマンズの有名観光スポット二つに行った。まずはスワヤンプナート仏塔へ。仏塔ある丘は猿山という感じでそこらかしこ猿だらけで、数百匹は目視したのでは、ぐらいの猿を見かける。白い仏塔の周りにはマニ車があり、初めてのマニ車だーと一周ぐるりと回す。丘はカトマンズが一望できるのだけど、霧なのか砂埃なのか、あまりきれいには見れず残念だ。
ネパールはブッダが生まれた地ということもあり、この仏塔はもちろん街中や観光グッズでブッダアイズデザインを見かける。特徴的な目にアイラインが何本も引かれていて、かなり好きなデザインだ。
その後、ダルバール広場に行く。ここはネパールの大地震で大きな被害を受けた観光スポットで、かなりの部分が未だ修復中で、崩れかかった建物が自身の傷痕を伺わせる。ゲームのオーバーウォッチのネパールマップの舞台でもあったので、その姿があまり見れず残念だ。
お昼は近くのカフェでプリンなどを食べた後に、ホテルに帰る途中にサモサも食べる。出来立てサモサが二つで約五十円、お安いおいしい。しかし、観光客が多いタメル地区が人・バイク・車で混沌としているのかと思っていたら、カトマンズ内どこもそんな感じだ。車が通る前提でない細い道が至るところにあるので、交通インフラ周りが大変。
午後はホテルでゆっくりしたのち、晩ご飯に多分今回のネパール旅行の最後となろうダルバートとモモを食べる。たまたま隣に日本人の夫妻がいて、食後あれこれおしゃべり。久しぶりに妻以外の日本人との会話で話が弾み、楽しかった。