老阿伯・双月食品社 / 2024年5月20日
朝食は紫米飯糰。紫色のもち米のおにぎりで、自分がとった写真はたいそう美味しくなさそうなのだけど、具がぎっちり詰まっていて美味しい。魚でんぶ(?)が良い味出している。デザートは昨日デパ地下で買ったマンゴーを切って食べる。台湾マンゴー、今回は別々の場所で4個買って食べたが、どれも基本美味しくて、桃の上位互換(桃は当たり外れがそこそこあるよね)という感じだ。
昼食は、5年前食べて一番印象に残っていた食べ物、老阿伯の油フライドオニオンかけご飯(油葱飯)。シンプルだけどめちゃ美味い。老阿伯は湯がイチオシで確かに湯も美味いが、油葱飯は圧倒的なジャンクなうまさなのだよなあ。
その後、問屋街の迪化街をぶらぶらして、雑貨や乾物をあれこれ買ったり。台湾へのフライト中に読んだ、台湾の「いいもの」を持ち帰るでは、著者の青木由香氏がなぜ「いいもの」と思ったのかが背景とともに書かれていて良い本だったのだけど、氏のお店の你好我好にも立ち寄れることができて良かったなぁ。
そのまま西門まで歩く。原宿っぽいと言われているが、そんなガヤガヤとした感じだ。最近日中やたら疲れを感じていたが、途中コーヒーを飲むととても元気になる。もしかして、カフェイン中毒気味だったからカフェインが足りてなかったのかもなぁ、この1週間コーヒー飲んでなかったし。お茶はそこそこ飲んでいたのだけど、コーヒーの方がカフェイン断然多いからね。
夕食はホテル近くの、双月食品社 青島店で。店の前は長蛇の列だったけど、30分ほどの待ち時間ということで、せっかくなので待って入る。
胡麻和え担々麺も牡蠣もスープもキャベツもおこわもどれも美味いぞー、これだけ食べても500TWDせず安いぞー。知らなかったのだけど、6年連続ビブグルマンだそうで、なるほど。
台北の夜。1週間あっという間だったなぁ。楽しかったということだねぇ。