クスコの市場・ペルー寿司・南米43日目 / 2023年3月14日
朝、土砂降りの音で目覚める。今日は雨が多い一日のようで、朝と午後は雨のようだ。今回の旅行、南米は雨季に関わらず、雨が降ったとしても一日のうちわずかで雨で困ったことがなくて、恵まれている気がする。
雨が降る前にと、午前中クスコの市場であるセントラル・デ・サン・ペドロ市場へ。観光客向けの土産物屋が立ち並ぶ一角から、ジュース屋や市場屋台的な店、野菜香辛料チーズ肉牛乳豆チョコレート日用品等々の店がジャンルごとに立ち並び面白い。肉屋では頭部全体ではなく、口だけ等部分的に売っていてけっこうグロテスクだ。イモ屋では十数種類の品種を売っていて、さすがジャガイモの名産地。ペルーで食べるジャガイモはどれもウマいのだよなぁ。料理に品種を慌てているのだろうなぁ。土産物屋は流石にもうたくさん見てきたので、と思ってもまた色々見てしまい、つい買ってしまう。ほんとペルー土産かわいい。
昼食は市場屋台で、ラム肉のスープとコンビナードを頼む。相変わらず量が多すぎてしまった。量少なめの店もよく見るとあったので、その辺を調査してから頼めばよかったなぁ。ラム肉のスープは羊独特の臭みがあり、またコンビナードの肉も内臓系が多い。自分は羊は色々食べてきて臭さにも慣ていて問題なかったけど、妻は苦手なようであった。
市場を出ると、市場の外でも周辺1-2ブロックの道端でいろいろなものが売られている。こちらも大変な賑わい。セントラル・デ・サン・ペドロ市場周辺も面白いなぁ。来てよかった。
食後のデザートにとローカルのアイス(1SOL)とチェロス(1.5SOL)を購入する、こういうのも良いのだよなぁ。そういえば日記ではペルーの通貨単位をSOLと表記してきてしまったが、実際の表記はS/だし、国際通貨の単位表記(?)ではPENなので、SOLは正しくないのだけどこのままこの日記ではSOL表記で。
夕食はこちらの寿司を食べてみたいとSUSHI BARへ。いわゆる巻きずしはMAKIと呼んでいるようで、セビーチェのMAKIとトラウト・アボカド・チーズのMAKI。セビーチェのMAKIはエビフライとカニカマが入っていた、なるほど面白い味わいだ。BARというだけあって、たしかにお酒にも合いそう。自家製のガリも出てきて、妻はご満悦。