震度5弱の地震 / 2022年3月16日
夜中軽い地震で目覚めた後、その後大きな揺れ。何も上から落ちてくるものが無い寝室で、布団をかぶりおさまるのを待つ。この辺は震度5弱の地震だったようで、記憶の限り311以降最も強い揺れであった。家の大半の花瓶や鉢が倒れいくつかは割れ、飾っていた額縁は落ちその下の棚の一部が折れ、本棚からは大体の本が飛び出し、棚は軒並み数センチ動くという、家の中がごちゃごちゃとしてしまった。自分達は怪我もなく無事で何よりであった。
玄関に繋がる扉が、動いたスピーカー台(20kgぐらいある)によって開かなくなり、当たり前だが揺れによる物の移動でルートを塞がれることもあるのだなぁ。寝室のデュフーザが倒れた影響で、すごい香りになってしまい、その中で再び眠りにつく。
写真は仕事部屋のデュフーザ。こちらは割れてしまったのだけど、中身の香水は飛び出ずに不幸中の幸い。
ベクトル・行列からはじめる最適化数学読み進めは、10.4のQR分解。行列Aの列が線形独立、つまり列が行以下のサイズの場合、グラン・シュミット法により、正規直交ベクトルの行列Qを求められる。そのため、A=QRと行列Aは2つの行列に分解ができ、Rは上三角行列になる。なるほど~。なおグラン・シュミット法よりも計算効率の良い手法、スパース行列に対して計算効率が良い手法などは別にあって、そちらを使ってライブラリなどは計算すると。