北鎌倉フィルム現像 / 2021年6月4日
先日行った北鎌倉のフィルムネガが現像されたので、取り込んで編集する。36枚のネガを撮影してLightroomで調整するまでで1時間ぐらい。前回よりはだいぶスムーズに終わる。慣れれば30分ぐらいで終えれそうだけど、デジタルで完結する通常処理の3倍ぐらい(現像の手間を入れると更にかかるのだけど)は時間がかかるなぁ。
Lightroom よりもフィルムネガの調整が楽かもしれない、とネガに機能的にも 対応している無料RAW編集ソフトのRaw Therapeeを使ってネガポジ変換で編集をしてみる。無料なのにいろいろ多機能で、ネガポジ変換も2ステップで簡単に出来て良い、のだけど Lightroom は使い慣れているし Adobe Cloud 同期機能もあるので、ネガの写真処理だけのためにRaw Therapeeを使うモチベーションには至らなかった。
昼食に立ち寄った古民家カフェの喫茶ミンカ。
写真を見返すと露出がおかしすぎて編集できない、という物はPENTAX SPの露出計でチェックしてあるだけあって1枚も無かったのだけど、ピンぼけは多い。F4以下でとったと思われる物はだいたいピンぼけしていて、晴天下ならF11ぐらいで撮ったほうが良いのだろうなぁ。ピントがバッチリ合うオートフォーカスや、デジカメのマニュアルフォーカス時のピント拡大の便利さを実感する。