2021年4月4日
雲に覆われる直前の一瞬の晴れ。夜はしっかり雨が振り、残っていた桜もほとんど散ってしまうのだろうなぁ。
ビットコインマイニングが大流行中だけど、果たしてどれぐらい稼げるのだろう、とRTX3090で採掘スピードを見ると、今日のレートで約2,700円/日。RTX3080を6枚ならざっくり一日で12,000円ぐらい稼げることになり、昔のRTX3080が10万円で売っていたときなら50日で3080原価分ぐらい稼げるのか。RTXが高値の今でも100日ぐらいでトントンに。
実際は電気代の運用コストがかかるからそんなに儲けられるわけではないが、今までには無い形の不労所得だし、色んな人が飛びつくのも理解できるし(電気の無駄遣いだからやめてくれとは思うが)、ビットコイン市場が暴落したら価値が激減してビデオボード市場に物が溢れそうなのもわかった。今の相場なら2,700円/日でも、1年前の相場なら300円/日だからなぁ。
Colab Proを契約したので、24時間まるまる使って実行したいタスクのセッションが切れないように、raspiにVNCでつないでそこのブラウザ経由で使えるべく設定する。が、raspi いじるの久しぶりすぎて見事にハマる。ディスプレイの設定がHDMIに接続しないでやるのが面倒くさいのであった、昔もハマったことをすっかり忘れていた…。
Colab (Pro)は24時間で必ずインスタンスが落ちて、揮発性の環境で開発が強制されるのだけど、Google Drive をマウントすれば(という制約はあれど)、わりと Jupyter Notebook を使った開発全般は普通にできる。将来は開発でも手元のコンピュータリソースは必要なく、全てクラウドリソースに任せる、みたいなものもわかりやす見えるプロダクトで面白い。
クラウド側の開発といえばVisual Studio Codespacesもある(いまは GitHub Codespacesか)けど、あれはあちら側に Linux がある、という意識が出てしまうからなぁ。Colab も Linux で自由度も高い(!
つければすぐにコマンド発行できる)のだけど、揮発性と相まって不思議とあんまりサーバのことは意識しない。
お便りコーナー
配偶者の呼び方難しいよねえ。私はよく「相方」って言うけど、それだと「同性の仲の良い友達」と捉える人も多いらしい。
英語圏だとパートナーなんだろうか?
--ろごすけ
久しぶりのお便りコーナーです。聞き慣れてない/認知されてないと誤解されがちだよねぇ。英語圏だと、たしかにどうなのだろう。日本語だと「パートナー」で、妻帯者なら妻のことを思い浮かべるだろうし、そうでなければ恋人の事を指すことが多いだろうから、パートナーと言えば角が立たない気もしてきたなぁ。
機械学習学習日記 - 62日目
昨晩から回していた学習結果を見て、10時間回し続けていても、まだスコアは1時間ごとぐらいに上がっていっていた。が、一度中断して、オプティマイザオプションを変えてまた回して変化を見る。パラメータ変えたら収束速度が全然違うわ~。
学習中は他の重い処理、例えば Lightroom で画像編集とかするとメインメモリ(32GB)が枯渇して重い、ということが何度かあったので、同じメモリを追加で32GB発注。デスクトップPCは気軽に増やせて良い。