A Day in the Life

Jupiter-12 のレンズ清掃 / 2021年1月15日

朝散歩は Jupiter-9 と。重さは320g程度とL39マウントにしては割と重いのだけど、背がそこまで高くないのでa7Cにつけても丁度よいしっくり感。絞っても丸ボケが崩れないなーと思ったら、15枚絞りなのか!


レンズを開けることができる工具、通称カニ目レンチが届いたので、Jupiter-12 を開けてレンズを清掃してみる。Jupiter-12 は比較的簡単な構造で、こんな感じで分解できる。初めてのレンズ分解だったのでおっかなびっくりだったのだけど、レンズをバラすだけなら簡単だった。強いて言えば前玉レンズの分解がガチガチに固くて、ソフトプライヤーを使ってなんとか開ける。買っててよかったソフトプライヤー。

レンズ構造は、PT0805の通りの6枚4群。この写真だと左が最前面の1枚、真ん中が前群の2枚1群、右が後ろの2群。ぱっと見はきれいなのだけど、真ん中のレンズ(2枚1群)にLEDを照射すると曇りが目立つ。

清掃としては、以下を一度やって組み立てる、を繰り返した。素人がしてることなので、やっていいかどうかはわからない。組み立て・分解は慣れるとカニ目レンチを使う必要があるものの、ほぼ回すだけなので、あっという間にできる。

  • ツァイスのレンズクリーナー で拭く
    • 撮影結果変わらず
  • 食器洗い用の中性洗剤を薄めた液に一時間ほど浸す
    • 変わらず。溶液が少し青くなったので、コーティングが少し溶けたような気もする…。
  • メラニンスポンジで磨く(サンドペンパー3000番【要出典】ぐらいの研磨らしい)
    • 本来、研磨は光学性能が変わるので良くない
    • 変わらず
  • キッチンハイターにちょっとつけたペーパーでレンズを浸す
    • 酸性なので良くない、という話(コーティング剥がれの可能性)だけどダメ元で。ペーパーに色がついた、これでもしやカビがとれたのでは!?
    • 変わらず

というわけで、結局F5.6~ぐらいに絞って太陽や目の前のLEDライトなど強い光源を入れるとかなり写りに影響がでてしまう、というのは変わらず。カビがガラス(コーティング)の中に侵食している気がするのだけど、詳しくないので本当にカビかどうかはわからず。

うーん、Jupiter-12 気に入ってきたのに悲しい。

撮影機材α7C/E-M1 Mark III/Jupiter-9 85mm F2/Jupiter-12 35mm F2.8/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro