ジェットダイスケ氏のYouTube・SMC Takumar 135mm F3.5が届く / 2021年1月7日
非常に風が強い一日だった。
過去記事のtypoを直そうと一文字だけ変更すると、全ビルドが走ってhosting/CDNに再デプロイされる富豪感。その裏で動いているマシン・ネットワークリソースを考えるとおいそれと変更できな…くはなくて変更するのだけれども、MOTTAINAI を毎度感じる。
最近、ジェットダイスケ氏のレンズ紹介 YouTubeを見つつ風呂に浸かるのが定番になってきた。若いYouTuberなんかはすごく丁寧にレンズの説明をするのだけど、あまりレンズ知識がない(バンバンレンズを買って沼にハマっていない)ので、その代わりに大抵動画編集をおしゃれに行い、気合の入ったオシャンティな作例を紹介する。
しかしながらジェットダイスケ氏は、動画編集にはさほどコストを掛けず(効果音も自分の口でジャジャーン、とかババーンとか、ウォーーーッとか)、そして肝心の作例が上手ではないというか下手なのでは…、と思ってしまう写真。しかしそれが計算して作っている、わざと下手な作例で「このレンズを使えば自分ならもっとうまい写真が撮れるはずでは!?」と思わせ、観ているユーザが勝手に相対比較で自分のほうがうまいはず、という気持ちになり気楽に楽しんで観れる。氏は策士だ。もちろんそんなことは言ってないので、勝手に自分がそう思っているのだけだけど。
というわけで、そんな策にはまりつつ、圧倒的な物量でレンズと特徴を紹介するジェットダイスケ氏のYouTubeを今日も見ていたら、2020年に使った交換レンズ108個 撮った写真を撮影日順に見ながら解説していきますよ特番という動画が昨年末アップされ「その日のうまい作例一枚だけ」をピックアップして並べると基本ちゃんとした作例で、やっぱり策士なのだなぁ、と思ったのであった。
SMC Takumar 135mm F3.5 が届いた。このレンズ、送料込みで2000円ちょっとのお値打ち価格。オールドレンズの135mm F3.5~F4.0 は他にも各社から出てるのだけど、基本安い。最短撮影距離も長い(SMC Takumar 135mm は 1.5m)し、単焦点の割に暗いし、マニュアルでピント合わせ大変だしで不人気なのだろうなぁ。
つけるとだいぶ長くなってしまい、好みのフォルムでなくなってしまう。
早速装着して、そのへんを散歩する。135mm画角、慣れてないので新鮮だけど難しい。