A Day in the Life

🇪🇬アスワンからルクソールへ / 世界一周149日目

朝、朝食をとりながら宿泊中のセルビア人のおばさまと会話をする。ユーゴスラビア内紛など、子供の頃何となくテレビに流れていた戦争の話を聞いたりして、日本の平和さを改めて感じる。宗教の話になって『日本人に多い宗教は何なの?仏教?』と言われ、だいたいの人が無宗教と答えると大変驚かれる(神道の説明をしたかったが、自分の英語の語彙力ではできず…)。たしかに、どの国でも多数派の宗教があったり、また宗教対立が起きている国も多く、無宗教と言われると『!?』という反応になるのも頷ける。

荷物をまとめチェックアウトを済ませ、ゲストハウスのすぐ横にある、まだ行っていなかったAbo Elhawaに行く。入場料は60EPG。Abo Elhawaは高さが130mほどの小高い丘になっていて、アスワンの街、ナイル川、砂漠が見渡せてとても気持ちが良い場所で、入場料もそれほど高くなく、アスワンに来たなら是非行ってみると良いスポット。夕日の時間だとさらに感動的な景色になりそうだけど、入場できるのは16時まで(いちど16時過ぎに行ったら、チケットを売ってもらえなかった)なので、それより前に行く必要がある。

遅めの昼食は、三日連続の飯屋でkoftaを食べる。羊肉をつくねにして、炭火で焼き上げたkoftaはジューシーで美味しい。ドバイでも何度か食べたのだけど、koftaという名前なのね。

17時すぎの列車で、アスワンからルクソールへと向かう。3時間ちょっとの移動時間なのだが、10USDで寝台の部屋を独り占め(本当は2人部屋だが、自分1人だった)でき、かつ軽食も出てお得な感じだ。鉄道の寝台部屋も初めてだし、窓からは太陽が地平に沈んだ後も真っ赤な夕焼けが見れて大満足。定刻通りにルクソールに到着する。外国人には駅員がしっかりと「あと10分でルクソールだから、降りる準備してね」と部屋を巡回してくれて安心できた。

ルクソール駅前はアスワンと比べるとだいぶガヤガヤしていて都会感がある。久しぶりの執拗な客引きを交わしながら、ナイル川を挟んで反対の西側のホテルへ行く。行く途中、ライトアップされたルクソール神殿が丁度あって綺麗。ゲストハウスで出会ったルクソールにすでに行った人が、『滞在は西側のホテルがオススメ』といわれそうしたのだけど、たしかに東側と比べると全然ガヤガヤしておらず、ほとんどのホテルの目の前はナイル川で良いロケーションだ。

なお、24時間やっている(らしい)、フェリーの渡し船サービス(5EPG)で渡るのだけど、行く途中に『もう閉まってるよ、20EGPで船で送ってあげるよ』という人達が山ほどいて、本当に閉まっているのかとちょっと不安になったが、全然問題無くやっていて(21時)無事渡ることができた。