A Day in the Life

🇪🇬カイロタワー・オールドカイロ / 世界一周142日目

カイロが一望できるというカイロタワーへ。歩いて行く途中に、「日本に友達がいるんだよ!」とフレンドリーに話しかけてくる人がいて、ついいろいろと話していたら、最終的にはやはりツアー・土産の斡旋だった。ですよねー。日本人の名刺(シリア大使や東大の先生)や、キャンパスノートのメッセージ(このツアーに参加して良かった、等の日本人メッセージ複数)なども持ち歩いていて、用意周到だなぁと感心する。

カイロタワーは結構お高く外国人は200EGP。夜は激混むという話だけど、たしかに1台しかないエレベータに6−7人ぐらいしか乗れず、そんなに人がいなくてもエレベーター待ちで長蛇の列になるわけだ。

展望台は外にあり、1.5mぐらいの柵なので普通に落ちそうで高所恐怖症的にはだいぶ怖い。カイロはたしかに一望できるのだけど、おおっという街並みではなく、またピラミッドも遠くにうっっすらと見えるだけであった。

カイロタワーの展望台はサクッと見終わり、続いて地下鉄でオールドカイロ地区へ。地下鉄駅は薄暗く、列車に乗ると車内の電気が切れて真っ暗になったり、麻薬がキマってそうな人が乗ってきて大声で歌いながら車内を練り歩いたりで混沌としていた。

オールドカイロ地区、遠目に見ても傾いている6−7階建てのビルがあり、もちろん人も住んでいて衝撃だ。結構傾いてるのだけど、住むことはできるのだろうなぁ。

ちょっと歩いてオールドカイロのモスク、アムル・イブン・アル=アース・モスクに到着する。13世紀ごろに作られた古いモスクなのだけど、内側は広い神殿のようになっていて、とても雰囲気がある。うろうろしていると、100人以上の人が集まりだし、一誠に祈り出して、あれサラートの時間だっけ?と思ったのだけど、真ん中に棺が置かれておりイスラームの葬儀だった。しーんとした静寂な、厳かな時間の長い祈りが終わると、そそくさと棺をみんなで担いで持ち出す。ムスリルは亡くなったらすぐ土葬するそうで、このあときっと土葬されるのであろう。たまたまだけど、他の風習の葬儀を実際に見ることができた。

ホテルに戻るため、また地下鉄(Uberもカイロはかなり安いのだが、渋滞のため地下鉄の方が早いのだ)に行き3EPGの切符を買う。50EPG出して、帰ってきたお釣りは2EPGで、あれ?出したの5EPGだっけそんなことないよな、と駅の販売員に今50EPG出して買ったよね?というと追加で投げ捨てるように30EPGを出してきて、いや50EPG出したからお釣りは47EPGだよね、というとさらに追加で15EPGを嫌そうに出してきた。確信犯だなぁ。1ヶ月間平和な環境だったので、気を引き締めないと。

——

飲食店でトイレに行きたくで、一階の店員にトイレの場所を「Where is the restroom, toilet? (国によってrestroomのほうが通じたりtoiletの方が通じたりするため両方聞いておく)」と聞くと、上だと言われ、二階に行って女性用トイレしかないのでそこでも店員に聞くと上だよ、と言われ、上はテーブルなどが置いてある屋上でトイレはなく、一階に戻って再度聞くと今いるここだよ、と言われ(これはrestroomがレストランと誤認されたのだと分かったのだけど)、アラビア語にトイレを翻訳して出すと、後ろだよ!と最初に聞いた店員の後ろのドアで、なんだか狐に摘まれたような気分だ。たぶん全く話が通じていなかったのだろうけど、店員が察してここじゃないかな?という場所を案内されたように思う。今までは「トイレ」という単語はほぼ通じていたので、これだけ通じなかったのはびっくりだ。