ぶら台南・台湾6日目 / 2023年12月29日
久しぶりの青空ので暖かい日。朝食は、昨日の晩御飯で食べきれずに包んでもらった蟹おこわ各種。一晩たって冷たくなっても美味しい、えらいぞ蟹おこわ。
午前中、まずは朝からやっている水仙宮市場へ。市場はぶらぶらするだけで、だいたい楽しい。同じ種類のものがドーンと並ぶさまは見ていて楽しいのだよなぁ。
ついでに市場そばの神農街へ。まだあいてるお店はほぼないのでぶらり散歩。歩いていると狭い路地に大きな廟が出てきた。
海の方の安平古堡へ。大きなガルジュマルやプルメリアに目がいく。葉が散ったプルメリア、塊根植物のようでかっこいいなぁ。
横の安平老街、修学旅行生のような学生で賑わっていて楽しそう。店も学生向けのところばかり。外国人観光客がほとんどいなかった時の、京都の土産物屋通りのようだなぁ。
昼食は人気店らしい孫家小巻米粉で、イカのスープ麺(?)。透き通ったスープに、5cmぐらいの太い米麺、そしてイカ。
店を出てちょっと歩いていると、店主が追いかけてきて何事かと思ったら、妻がリュックを忘れて教えてくれた。ほんとありがたいなぁ。ちょうどUberも呼んでいて、車が来てしまったのだけど、嫌な顔ひとつせずに問題ないよと運転手も待ってくれていて、こちらもありがたかった。こういう時、チョット中国語が喋れて良かったなぁ。今回の旅行では割と中国語の出番もあって、ほんの簡単な会話ができると助かることも多い。
デザートは裕成水果行でフルーツ盛りかき氷マンゴーアイスのせ。下に入っている味付きナタデココ(多分)がいい感じ。
林百貨店へ。日本のハヤシさんが作ったらしいハヤシ百貨店。1930年の当時をイメージした店内には、土産物総集合という感じの土産物屋になっており、台湾観光初心者には良い感じ。いくつか雑貨などを購入する。お客の20%ぐらいは日本人じゃ?というぐらい日本語が飛び交っていた。
期間展示の昔の台湾の生活を再現するミニチュア(李惠月氏作)がよく出来ていた。
清水寺あたりをぶらり。街路樹、街並みの雰囲気良い。
桃烏龍茶フレーバーの餡入りパンうまし。桃烏龍茶が好きなのかもしれない。
夕食は、K氏にお薦めしてもらった台南民族鍋焼意麺を食べる。フライ麺の鍋焼きうどんという感じ、もっというと赤いきつねのような感じだ。台南で日本と同じようなものが独自に作られた、という面白さがあるなぁ。デザートはパッションフルーツ豆花、面白い組み合わせ。続いて羊肉炒め飯、結構羊臭いが、それ含めて良い。最後にタピオカミルクティーでしめる。毎日満腹。