本屋エルアテネオ・カフェトルトーニのタンゴ・南米3日目 / 2023年2月2日
ホテルの予約はこの日までだったのだけど、立地も良いしサービスも部屋も悪くない、ネット速度もぎりぎり十分(遅いときは数Mbpsになるが、たいてい10~30Mbpsは出る)なので追加予約。同じ部屋で手配をする。
タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスに居ることだし、本場でタンゴを見てみようとカフェトルトーニのタンゴを予約する。WhatsAppでメッセージを送ると、予約できたので予約分支払いしてね、とのことで午前中散歩がてらトルトーニへ。なおホテルもタンゴも予約手配は妻が全部やってくれた、感謝。
散歩写真。そこら中に大きな木があるのはやはり良いなぁ。
その足で地下鉄へ。SUBEという地下鉄・バスで使える交通カードを駅の窓口で二人分購入しようとすると、二人でも1枚で問題ない的なことを言われる。スペイン語だったのでなんで一枚で大丈夫なのかはよくわからなかったのだけど、駅員の言うことなので問題ないはず。実際に乗ってみると同じ沿線は定額で、降りるときはSUBEが必要なく、入り口で合計二回タッチすれば二人分の料金はかかるが問題なく通れるようだ、なるほど。
数駅のって、世界で二番目に美しい本屋エル・アテネオへ。大手本屋が劇場を改装して作ったという店で、たしかに面白い作りで美しい。その後は近くのカフェで昼食を取る。ブエノスアイレスでは味付けが薄いまま出てくる料理が多いようで、決まって塩・コショウ・オリーブオイルも出てきて、自分の好みの味にして食べる物が多いようだ。
ブラブラしていたら疲れたので、Uberで配車して帰ろうと思ったが、VISAだとどのカードも決済エラーで使えず困る。Masterなら使え、配車する。Uberなら2人で2-3kmで250円ぐらいなので、この額なら疲れたら積極的にUber使って良さそうだ。ホテルに戻ると、まだ時差ボケがなおってない影響か、結構深い眠りの昼寝をする。
夕方、カフェトルトーニへタンゴを見に行く。今は18時と20時の公演があるようで、18時の公演を見る。終わっても19時なのでまだ日も落ちてなく嬉しいね。1Fがカフェトルトーニで、地下1Fがタンゴの舞台。1Fのカフェも良い感じであった。料理を注文し、タンゴが始まるのを待つ。ホットチョコレートにチュロスをつけて食べる物(スペインの食べ方?)を頼む。
タンゴショーの初めに、お客にどこから来たんだい、と場を温める演出があり、スペイン・ブラジル・カナダ・タイ・日本といろいろな国から観光客が来ていたのだが、結構ロシアからの観光客たちも。ロシアと言うと、今は基本仲が悪いと思ってしまうが、西側諸国以外では中立国や協力国もそれなりに多いよなぁ。
タンゴを生で見るのは初めてだったのだけど、足の素早いステップやアクロバティックなダンス等々、魅入ってしまってあっという間の1時間。来てよかったタンゴショー。食事をしながらで気疲れせず、時間も1時間と程よい長さで初心者にちょうどよいなぁと感じた。
おたよりコーナー
南米満喫してますね〜.写真見てると行きたくなります!
エンパナーダ,揚げ餃子みたいで美味しそうですがどんな味があったんですか?(絶妙に写真から読み取れず)
--Nのさくさく担当
エンパナーダは標準的なものがハムチーズとミートソースのようです。おにぎりの具みたくお店によって入れる具材はまちまちで、このお店では他にチーズバーガー味やBBQ味とかありました。ほかにもたくさんあったのですが、スペイン語のためパット見何味かわからず!