Pixel 3のバッテリー膨張・シンニホン / 2022年4月7日
昔使っていたPixel 3をカーナビ用途に車に置きっぱなしで使っていたのだけど、いつの間にかバッテリーが膨張していて大変なことになっていた。たしかに車のダッシュボードは大変熱くなって、そこに黒い個体のスマフォがあるのだから熱がヤバくなっていたのであろう。これからさらに暑くなっていくので気をつけないと。
このままバッテリー膨張したPixel 3を使い続けて爆発したら大変(リチウムイオン電池爆発動画マジ怖い)なので互換バッテリーへと交換する。互換バッテリーの安全性はどうなんだ、という声もあるが、膨張したバッテリーよりはマシであろう。バッテリー自体はAmazonで2400円ほどで購入でき、安さにおののく。丁寧に交換手順を公開しているブログやiFixitの説明もあって、20分ほどで交換完了。4G電波をつかみにくくなった気がしているが、気のせいかもしれない。
バッテリー膨張により裏蓋2mmぐらい開く。積層チップが詰まった基盤はいつ見てもかっこいい。膨張したバッテリーはデコボコに。
昼食はレンゲで日替わりパスタ。デザートがランチ頼むと120円になるのでつい毎度頼んでしまう、美味しい。バスクチーズケーキは原価が高いのにこの値段はおかしい(妻談)。
図書館で目についたシン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成が面白そうだったので借りて読んだ。イシューから始めよと同じ著者の、安宅和人氏の書籍。
3章まではAI・データ関連の説明や、それらの活躍人材のスキルの定義など面白く読めた。その後は、どうやれば日本でそのような人材を育てられるかの教育的な話、さらに日本再生への話とどんどん話が大きくなっていく。自分の興味がある前半の話は面白かったが、その他の話は今現在はそれほど興味がなかったのでサラッと流し読む。
あとがきで、四半期前は日本政府はダメだなと思って距離をおいていたが、今は自分がそちら側の立ち位置からも日本をより良くしたいと思っていて云々、みたいな話が安宅氏の歴史を感じられる。自分も将来、社会をもっと良くしたい、と真に思う日が来るのであろうか。
また注釈用のマージンが本の下部5cm分ぐらい大胆に取ってあり、注釈が多い本書に適した大胆なレイアウトとなっていたのも面白かった。リフロー型の電子書籍ではやれないレイアウトだ。
腕痛8日目。昨日の朝よりさらに調子がよく、徐々に良くなってきた感がある。まだ時々ズキッとした痛みは発生するのだけど、だいぶ減ったなぁ。
ベクトル・行列からはじめる最適化数学読み進めは13章の最小二乗当てはめに入り、13.1 最小二乗データ当てはめの前半を読む。12章は最小二乗法自体についての解説だったが、13.1の前半はより行列的な視点での解説。行列の式展開がたくさん出てきてなかなか読み進められなかったのだけど、腕の痛みが引いたタイミングで読んだらちゃんと読むことができた。