うず巻パンは焼くと美味しい・最近の読書 / 2020年10月10日
うず巻パン、トーストでちょっと焼いたら断然美味しくなった。コンビニで売ってたら時々食べたくなるレベルだ。シナモンをちょっとかけると、シナモンロール以上の旨さに。こないだはたいして美味しくない、的なことを書いてすまんかった。
今日は疲れが溜まっていたのか、昼寝したり本を読んだりアニメ見たりゲームしたりしながらダラーッと過ごす。ゲームはいろいろ話題の原神をPS4でプレイ。トゥーンレンダリングのオープンワールドなRPGとしてはかなり綺麗にキャラや世界が表現されていて良く出来てるなーと思いながら、PS4ではステータス画面のボタン操作がスマフォ向けに作ったためかやりにくかったり、進めていくとどこかで課金しないとクリアまで非常に時間がかかるポイントが多々でてくるんだろうなぁ、と感じ、続けてプレイするかどうかは不明だ。
本というか小説は最近は、王とサーカスが好みすぎて10年ぶりぐらいにハマった米澤穂信の本をほぼ一気読みした後に、クローズド・サークル系のミステリーを何冊か読み、 その後綾辻行人の館シリーズを半分ぐらい読んで、ミステリーお腹いっぱい現象がおき、先日からおもしろ系旅行記を読みたいと、アヘン王国潜入記をちょうど今日読み終わった。
アヘン王国潜入記は、1995年のミャンマーの反政府ゲリラの支配地域に潜入し、伝統的な村に住んでアヘン栽培を実際に作者が体験し...、という内容なのだけど、アヘン周りというよりは、電気もほぼなくテレビはもちろんラジオすら無い、農耕を中心に日々が過ぎていく村の日々の生活の話が多く楽しめた。
作者の高野秀行さんってどこかで聞いたことあるなーと思っていたら、以前イスラーム文化にハマっていたときに読んだ、イスラム飲酒紀行の作者だった。この本も面白かったので、引き続き同じ作者の本、謎の独立国家ソマリランドを読み始める。