フィンランド~バルト三国 - 3日目 - ヘルシンキからタリンへ
三日目は、9時からフェリーでヘルシンキからタリンへ。
昨日までのどんより曇り空は無くなって、雲一つ無い一面の青空!
泊まっていたホテルは、ホテル アーサー。中心部から近いし、朝食も美味しい。ホテルはちょっと古めで、エレベーター(扉を開けるタイプ、初めて乗った、面白かった)や鍵も独特。その代わり値段はヘルシンキ中心部にしてはちょっとお安めで、総合的に良かった。
このパンつけるスパイシーなクリームが美味しい。パンもたくさんの種類があり、またバター(チーズ?)も3種類用意されていて旨い~。
トラムで終点まで、20分ほど揺られる。
フェリー乗り場。タリンに出ているフェリーは複数あり、フェリー会社によって、ターミナルが異なる。
フェリーチケットはインターネットで購入したQRコードでOK。9時発のフェリーで、余裕を持って8時には到着していたけど、たぶん8:30到着でも十分間に合う感じだ。QRコードをかざして入った後も、広いフェリー待ちスペースがある。
乗ったフェリーは ECKERO LINE。伊豆大島に行く高速艇みたいなのを想像していたら、巨大!9階建て!車も入れる!
この日は土曜日だったので、タリンへ向かう人も多いのか、結構な入り用だった。
ライブ会場兼バーがあったり(到着間際に覗いたら、ライブしていた)
簡易カジノがあったり(ヘルシンキやタリン、その辺でカジノを見かける)
テラスでのんびり海と空を見たりできて最高。もちろんWiFiもある。北欧~バルト三国、基本ほぼどこでもWiFiあって便利。
フェリーは2時間、快適な旅だった。11時すぎにタリン到着。フェリー乗り場前にタクシーが山ほど待っていたので、そのタクシーでホテルへ。クレカで払おうとしたら、10ユーロ以下はクレカ使えないよ、と言うことで、現金の出番だ!
こういう建物、ロシアっぽい(ロシアに行ったことが無いのでイメージ)。
ホテルからタリンの観光名所、旧市街へと歩く。
明日の昼ご飯を食べるPEGASUS(このとき予定は全くなかった)。
タリンも旧市街は石畳な街並みで、歩くだけで楽しい。
そろそろお腹すいてきたので昼ご飯、ということでトリップアドバイザーで検索しつつ旧市街の中のお店 Von Krahli Aed へ。
内装も雰囲気が良い。
黒糖?が入ってるのか、甘い黒パンをバターで。うまい…。注文してないけど最初に付け合わせのパンとバターが出てくるのはこの辺のお店じゃ普通のよう。
そしてエストニア料理、全く知識が無かったんだけど、見た目も色彩豊かだし、どれもこれも旨い…なんだこれ…。という感じの美味しさ。旧市街にあるから、観光地的な味なのかな、と思いきや全然美味しい!!!
引き続き街中を散策。
高台より。オレンジの屋根かわいい。
塀の建物の中の塔。ここも現金のみで、入場料が2ユーロぐらいかかった。旅仲間は大きいお札を出して拒否られていた…。
旧市街で一番高い塔、聖オレフ教会。階段で上る必要があるので、みんなちょっと疲れていたため、登らずそばのカフェで一休み。
ビーガンカフェで、メニューはどれもビーガン用。ブルーベリーケーキは甘さが大変控えめで、これはこれで美味しい、普段から食べたい。
コーヒーのミルクも豆乳とのこと。そういえば、昼のお店も、ヘルシンキのお店も、たくさんビーガン用のメニューがあった気がする。
旧市街から北西へちょっと離れマーケット等を見に。Taxi はタリン発のサービス、 Bolt で配車。5-10分程度の移動なら3-4ユーロぐらいと、とても安い。というか Bolt、もうユニコーン企業なのか~。
電車かわいい。
見たこと無いトマト。あとこっちは玉ネギはどれも芽が伸びているのを売っている気がする。
晩ご飯。ローカルの人がたくさん来そうな所に。安い!量が多い(この後さらに、ピザが1枚来た)!まぁまぁ旨い(さっきの料理が旨すぎた)!
またタリン旧市街に戻り、ぶらぶらと散策。
タリンも22時でも薄明るい。
23時頃就寝。この日使った現金は、タクシー7ユーロ、観光チケット2ユーロ。