A Day in the Life

2025年6月24日

昨日、ベコの鳴き声を真似しまくっていたか(真似ると泣き止む)、喉が痛く体調が少々悪め。


妻作のカオマンガイ。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

家で写真撮影 / 2025年6月23日

小さいの頃の写真を撮ってもらおうと、カメラマンの方に来ていただき、家で写真撮影。通常午後は起きていることが多いベコだが、この日に限って撮影時間はほぼ爆睡。すやすやしている写真がたくさん撮れたことだろう。


半年ぶりぐらいに、K氏と雑談。最近低迷していたモチベーションが、Claude Code によって取り戻された(なんでも作ってくれるから)ということで何よりだ。


夜は久しぶりのフロラシオン温泉。家の体重計(xiaomi)で体重が低く出たので、センサー正しいのかなと、温泉のTANITAの体重計で測っても、ここ10年の最低体重を更新する。

ベコが家に来て全然運動していないはずだし、割と糖質もとっているのだけど、反面外食が大幅に減り、しょっちゅう立ったり座ったりあやしたりで、子育て的な動きをするようになったりで、以前より健康なのかもしれない。

ただ、私は腰がだいぶやばい感じになってきて、妻は骨盤が痛い(出産後歪みが発生するらしい)とのことで、その辺は少々心配である。


道の駅で購入した紫陽花。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年6月22日

趣味でOSSをやっている者だ ep39: 冬はAIの季節 (cho45)で、当時の Shibuya.js などのコミュニティの話題で、世話になった的な文脈で触れられてほっこりする。自分としては、むしろ年下かつとても発想豊かなエンジニアに刺激を受けまくっていたので、ありがたい限りだったなぁ。2000年代のインターネットは私も青春である。


ゼルダの伝説 知恵のかりものを今更ながら遊んでいる。カジュアルゲーかと思いきや、なかなかどうして面白い。上から見下ろし型、ということもありSFC時代のゼルダを彷彿とさせる。かりものシステム、よくできてるなぁ。


昨日買ったホコタのメロン、完熟でうま〜い。だいたいの果物は食べごろの完熟が美味い。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

ギロピタ・ホコタのメロン / 2025年6月21日

昼食はギリシャのサンドイッチ、ギロピタ。この辺では味わえないオシャレな味だなぁ、いろんな地域の料理が食べられるのはありがたい。


ギロ制作のフードトラック待ち時間に、メロン売りのお客さんがやってきて、雑談しているとメロンを試食させてもらう。茨城の鉾田の農家のメロンを、時期になると売っているらしい。JAを通すと1800円のメロンが、直販なのでなんと1000円とのことで、美味しかったし購入させていただく。ありがたい出会い。エルソルという品種らしい。

撮影機材leica m11/RICOH GR III/summilux-m 1:1.4/50 asph./gr lens 18.3mm f2.8

2025年6月20日

家の横の農地は冬は牧草、夏はトウモロコシ畑となる。今はとうもろこしがニョキニョキと成長中。


今日のベコ散歩は青木の道の駅。

撮影機材leica m11/ricoh gr iiix/summilux-m 1:1.4/50 asph./gr lens 26mm f2.8

ベコ、手を動かす / 2025年6月19日

妻が作ったバク?象?のぬいぐるみ、中に鈴が入っていて動くと音が鳴る。そのことにベコが気付いたのかどうかはわからないが、なんと今日手をどうにか頑張って動かして、このぬいぐるみに触ろうとする。

右手を動かすために、他の左手両足も動かしまくってどうにか右手が動く。そして僅かに自分で制御できるようになったのか、ぬいぐるみに触れては興奮した様子で、まだどうにか右手を動かす、を繰り返す。すごい、右手を自分の意思(多分)で動かした瞬間である。妻と一緒に見ていて感動する。

その後、興奮が冷めないのか、寝つきも時間がかかり泣きじゃくり。


最近の部屋の植物たち。モンステラやアイビー、ニョキニョキ伸びるので楽しい。安価なのもお手軽で良い。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年6月18日

妻が退院後一ヶ月検診で病院へ、昼間はベコのワンオペ。シダ植物の感覚が面白いのか、エバーフレッシュが肌に触れると興味深そう。新芽を掴んで引きちぎったりしていた。


お土産に、シュークリームとプリンだけをやっているというお店(アット・グルマン)のシュークリーム。プリンは明日。薄皮シューが多いのに、しっかりとした皮で美味しいね。


最近作ったデータセット、だいぶ前に作ってはいたのだけど、公開記事を書くのが面倒だったので Claude Code 経由でやったことや書いたほしいことを、ががっと言って記事を書いたりサンプルコードを書いて実行してもらったりWeb検索でいい感じに情報をまとめてもらう。簡単だなぁ。Claude Code、未来ののエージェントの片鱗を感じる。

エージェントはツールをループで使う、という定義がシンプルで好きなんだけど、Claude Code はツールを良い感じに再起的に呼び出してやってくれるクオリティが必要十分な域に達した、ということと、少なくとも今は Claude Pro/Max プラン加入で定額制なので費用を気にしなくて良いので、雑務でもなんでもコストを気にすることなく任せられる、というので自分の中でキャズムを超えた感じだ。


そういえば自分の日記から質問に答えれくれるエージェントも簡単に作れるよな、と CLAUDE.md を書いて処理させてみる。

# 日記のデータから質問に答えるエージェント

あなたは、以下の Path の markdown ファイルに含まれる日記や記事から、質問に答えるエージェントです。対象は必ず以下の .md ファイルのみに絞ってください。

`/markdowns/**/*.md`

ファイルは15年分の日記・記事があるので、必ず検索してファイルを最大20個まで絞って確認してください。ローカルファイルの検索は、キーワードが曖昧なら再起的に何度も行うこと。

## 登場するキーワード

自分の子供のことを、日記上では「ベコ」という愛称で表現しています。

適当に質問する。キーワード一致だけど、なかなか適切に答えてくれる、いいじゃん。

> 竹末というラーメン屋に何度行ったことがあるか?

⏺ 竹末というラーメン屋について日記を検索します。

⏺ Search(pattern: "竹末", path: "/markdowns", include: "*.md")
  ⎿  Found 12 files (ctrl+r to expand)

⏺ 12個のファイルに竹末の記載があります。詳細を確認します。

⏺ Task(竹末の訪問回数確認)
  ⎿  Done (12 tool uses · 22.7k tokens · 1m 1.3s)

⏺ 日記を確認したところ、竹末というラーメン屋には 12回 訪問されています(2025年2月〜5月の期間)。

  主に妻のお見舞い帰りの定番スポットとして利用されており、限定メニューを中心に様々な味を楽しまれています。特に多
  いのはつけ麺の注文で、「竹末が好きすぎる」というコメントからも、かなりお気に入りのお店のようです。
> みなとみらいの思い出をまとめて。think

✻ Thinking…

  ユーザーは「みなとみらいの思い出をまとめて」と依頼しています。

  CLAUDE.mdによると、私は以下のパスにあるmarkdownファイルから日記や記事を検索して、質問に答えるエージェントです:

  みなとみらいに関する思い出を探すために、まず「みなとみらい」というキーワードで検索する必要があります。15年分の
  日記・記事があるとのことなので、検索して最大20個まで絞って確認します。

  まずGrepツールを使って「みなとみらい」というキーワードで検索してみます。

⏺ みなとみらいに関する思い出を探します。日記ファイルから検索してみます。

⏺ Search(pattern: "みなとみらい", path: "/markdowns", include:
         "*.md")
  ⎿  Found 36 files (ctrl+r to expand)

✻ Thinking…

  36個のファイルが見つかりました。これは多いので、最大20個まで絞って確認するという指示に従います。新しい順から20
  個を選んで読んでみます。

✻ Thinking…

  みなとみらいに関する記事を20件読みました。年代順にまとめてみると、みなとみらいに関する様々な思い出が含まれてい
  ます。内容を整理してまとめを作成します。

⏺ みなとみらいの思い出

  住んでいた時期の思い出(2020年〜2021年)

  2020年6月、4年ぶり2回目の引っ越しで再びみなとみらいへ。「都市開発して作った、というシムシティな感じ」の街で、住
  宅地・商業地・観光地がバランスよく配置された都市。夜は静かで平和な都市風景が広がり、朝4時台の散歩が日課になった
  時期。

  日常の散歩コースが充実していて、海沿いの公園、レンガ倉庫、山下公園まで電動自転車で行き、歩いて帰る1時間強の散歩
  を楽しんでいた。2021年の濃霧の朝、普段見えるランドマークタワーが見えない幻想的な風景も。

  グルメスポットも豊富で、スカイスパの朝サウナ(朝6-9時で1480円)、万葉倶楽部の早朝営業、韓美膳の韓国料理、パリヤ
  のおしゃれヘルシー料理、隣のはま寿司まで。

  特別なイベントの思い出

  2020年秋の土曜夜の花火(20時から5分間)は、人混みもなく静かに楽しめる贅沢な時間。オービィ横浜での動物との触れ合
  い、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットなど、季節のイベントも充実。

  2021年10月の引っ越し前、「さらばみなとみらい、また会う日まで」と別れを告げた最後の夜。都心に住むならまた住みた
  いと思える場所だった。

  その後の訪問(2022年〜2024年)

  那須塩原に引っ越し後も、「前に住んでいた横浜みなとみらいも都市として利便性はもとより、観光地も商業地もなにもか
  もあって良かった」と懐かしむ。

  2024年5月、久しぶりの訪問でKアリーナ周辺の様変わりに驚き、ZTMYのライブに参加。2024年10月には東京訪問時に「みな
  とみらいもだけど、こういう作られた綺麗な、かつ人混みがそこでもない都会が好き」と改めて実感。

  海外での発見

  2023年2月、アルゼンチンのブエノスアイレスで「古い港を新しくしてレンガ造りを活かしたり高層マンションがたったり公
  演を整備したりしている様はまさにみなとみらい感がある」と、遠い異国でみなとみらいを思い出す瞬間も。

  作られた都市ながら、海と緑と高層ビルが調和した独特の魅力を持つみなとみらいは、住んでも訪れても心地よい特別な場
  所として記憶に残っている。
撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年6月17日

ベコ、抱っこしないと泣くことを覚えたのか、ぐずることが多くなってきた。色々学んでいっているね。おしゃぶりは好きな時と嫌な時があって、嫌な時は全力でベロや、おぼつかない手をどうにか動かして口から出そうとする。どんどんできることが広がっていっている。


瑞玉珈琲で作業。夕方なので、デカフェをいただく。美味しいデカフェが飲めるのは嬉しいね。窓からの茶臼岳方面が綺麗。

撮影機材RICOH GR III/gr lens 18.3mm f2.8

Claude Code と Aqua Voice で抱っこ開発 / 2025年6月16日

最近はコード書きは Claude Code にお任せ、というパターンが多い。朝から複数並列でコードを書いていただいていたら、割とすぐにClaude Proの上限が来てしまったため、Claude Maxにアップグレード。Claude Code の体験は素晴らしくて、みなさん Claude Code をN並走させながら開発する、というのもわかる。git worktreeでの並列実行もチュートリアルにあるのも良いね。

Claude Code 最初触った時は CLI !?(笑)、と思ったものだけど、いろんな開発者体験がとてもよくできていてびっくりするのだった。


日中、ベコ(乳児)を抱き抱えていて、さすがにこれでは開発できないなーと思っていたが、J氏N氏が良いと言っていた音声入力ソフトウェアの Aqua Voice を試すと、確かにとても精度が良い。子供を抱えて、音声入力しつつ Claude Code で開発、割と普通にできるなぁ。

というわけで早速 Aqua Voice Pro を契約する。テキストを入力する画面のビジュアルコンテキスト込みでも使え、つまりVLMを通して補正を行っているからか、かなりいい感じに変換できる。技術用語もそれなりに変換できる。入力に対しての補正はファインチューンしやすそうなので、自分でモデルを鍛えているんだろうなー、多分。