A Day in the Life

2025年11月10日

虹が朝は家の左手側に、午前中は右手側に見える。このシーズンは明け方に山の方で霧が多いのか、虹をよく見る。


ペッヒャーというラッパのような鳴き声を聞いたので、空を見上げると白鳥が。今季初白鳥観測。冬は白鳥が近所の池に来るので、その飛んでいる様を見るのも楽しみの一つだ。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年11月9日

妻の体調が悪目のため、ベコ氏と遊びながら作業の日。薪ストーブの部屋で暖まりながら子と遊びつつ、仕事も(エーアイさんがいい感じにやってくれるので)結構進む。エーアイサマサマ。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年11月8日

久しぶりの散髪。頭皮が荒れているらしく、お疲れですか?と声をかけてもらう。わかるもんなんだなぁ。


RICOH GR IV はほぼ全てにおいて GR III を使いやすくした正統進化で素晴らしい。GR III はオートフォーカスが全然ダメなので、基本パンフォーカス(マクロボタン+全面ホイールでピント位置をすぐに変えれる)で撮っていたのだけど、GR IVはオートフォーカスが高速でちゃんと合う、かつピント位置合わせとして使えて便利。つまり、画面タップしてフォーカス合わせたピント位置をパンフォーカスとして使えるから、例えば街中スナップで3mぐらいの位置にピントを合わせパンフォーカス、いやでも近距離も取りたいぞタップしてすぐに変える、そしてまた3mぐらいの距離をAFしてパンフォーカス、みたいなことが簡単にできる。文字で書いてもよくわかりませんね、ハイ、ただすごく便利になった。

しかしながら一点だけ自分の用途で非常に使いにくくなったことが、外部記録メモリーが micro SD になったこと。内臓でも53GBほどあるので、大抵これで十分だし、スマフォに転送するからメモリなんて出し入れしない、というのが一般的なユースケースなのだろう。が、自分は SDカードスロットがついている MacBook Pro で高速 raw 転送をしたい、USB経由だと遅いし、micro SD はそもそもしょっちゅう出し入れするようなものではない(SDカードスロットで使うにはさらに変換アダプターが必要)しで、取り回しが非常に悪くなってしまった。普通のSDカードスロットが欲しかったのじゃよ〜〜。


黒磯商店、家系ラーメンを頼むではなく、濃厚豚骨魚介を頼むが最近のブーム。

撮影機材ricoh gr iv/gr iv lens 18.3mm f2.8

2025年11月7日

疲れでちょっと体調悪めな1日。ミーティングデイなので、栄養ドリンクを飲んだりしながらやり過ごす。


ベコ氏のお宮参りの写真を、フォトグラファー氏からいただく。赤い着物でおめかししていて可愛い。保存・共有用に毎度 jpg をいい感じのサイズにしてwebpにし、google photos にアップロードする(容量節約)んだけど、この辺も雑な指示でエーアイ氏がやってくれるので楽ちん。変換スクリプトを手で書いても5-10分で書けるんだろうが、雑な指示で放置で良い、というのがねぇ。


ドアはどれも手作りの木製、かつ大体引き戸なので密閉度が悪い。しかし、微妙な隙間から細い光が漏れ、これが綺麗で好きだ。きっちりドアを閉めると、さらに細い光になる。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年11月6日

紅葉の土湯温泉。


今回の旅で、一番理解が深まったのがこけし。日本の伝統人形、ぐらいのイメージだったのだけど、東北の温泉地帯発祥(温泉に来た人にお土産として売る、冬の雪の時に作る、など)で、12系統あるなど全く知らなかった。土湯温泉が土湯系こけしを町おこしとして推しており、ふーん、ぐらいに思っていたのだけど、帰り道の福島市のこけしの美術館(?)として最高との話もある西田記念館に妻の希望で立ち寄りる(自分だったら絶対に立ち寄っていなかった)と、興味深くて見入ってしまった。西田記念館、こけしを知りたい人には、大変おすすめのスポットである。

歴史、製造過程、系統ごとの特色などが比較できるとわかりやすいね。THEスタンダードなこけしから、そうじゃないものまで色とりどり。中ノ沢系はヤバい見た目、津軽系はおかっぱ、弥治郎系はkawaii。我が家は弥治郎系が人気で、弥治郎こけし村にも行ってみたいなぁ。

撮影機材ricoh gr iv/gr iv lens 18.3mm f2.8

2025年11月5日

土湯温泉旅行。まずは郡山市に立ち寄り、開成山公園を散歩。良い場所じゃんー、近くに欲しい公園だ。巨大なラッキーとベコとで写真を撮るなど。福島はラッキー公園が三つあるんだけど、そのうち二つ(なみえまち・こおりやま)には行ったので、もう最後のやないづまちもいつかは行きたい。


さとう珈琲 本店で昼食。門構えが立派。


途中立ち寄った、大玉村のあだたらの里 直売所でなぜかインカコーラが売っている。そしてインカコーラだけならまだしも、私がペルーでしょっちゅう飲んでいたチチャモラーダも!どゆこと〜とよくよく見ると、大玉村はマチュピチュ村を作った野内与吉氏の生まれ故郷だったこともあり、マチュピチュとの友好都市とのこと。マチュピチュ村は山の川沿いで温泉も湧き出ており、日本の温泉街のような雰囲気。突然懐かしのマチュピチュに出会えて大変面白かった。チチャモラーダも購入する。


土湯温泉にナビをセットして進むと、名湯と名高い野地温泉に到着してあれ…となる。こっちは、"土湯峠温泉郷"で、土湯温泉ではなかった、なるほど…。30分ほど道を引き返しつつ土湯温泉に。

宿泊したのは山水荘。たくさんの浴場があり、とりわけ目の前の木々や大きな川を整備して作られたダイナミックな人工滝を見ながら入れる露天風呂、良いね。このような人工滝、バブル時代じゃないと作れないよなぁ。バブルの時は金を湯水のように流して作った、今なら絶対にそんな投資計画が通らないものも沢山作られたんだろうなぁ、と自分が知らないバブル時代に思いを馳せる。

撮影機材ricoh gr iv/leica m11/gr iv lens 18.3mm f2.8/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年11月4日

ベコ氏、自分の足を食べる、の実績を解除する。赤子は足が顔に届くようになると皆さんやるようで、これが進化の過程で重要だったんだろうなぁ、多分。


ドライヤーをふと見ると、空気の吸気口が目に入る。そういえば購入して一年弱、全く掃除してなかったよなーと吸気口の埃(みっちりと詰まっていた)を取り除くと、体感倍ぐらいの風力になり快適に。以前実家に帰った時に、実家のドライヤーに対してこの問題を発見し伝えたのだけど、自分の家だと全く気づかなかったという…。


薪ストーブを使いだしたので、早速ホイル焼き、何食べても美味いね。ビールは引き続き基本飲まないが、ビール風飲料は最近結構飲むようになってきた。ALL FREEはカロリーもプリン体も糖質もゼロで素晴らしい。炭酸水やコーラゼロを飲む代わりに、ビール風飲料を飲む。本当はビールが飲みたいけど、やんごとなき理由で代替、というのが一般的なビール風飲料の飲まれ方なのだろうが、自分は普通に美味しく飲んでしまうな。


SHOZO 黒磯で読書など。落ち着く。

撮影機材leica m11/ricoh gr iv/summilux-m 1:1.4/50 asph./gr iv lens 18.3mm f2.8

2025年11月3日

先日の強風で、庭の芝に杉の枯葉(尖っているやつ)が大量に落ちてきたので、トングで拾うと45Lゴミ袋2袋分に。焚き付けにでも使えるのかなーとエーアイさんに尋ねると全然ダメっぽい、残念、シクシク。


冬が間近に迫ってきたので、薪ストーブの準備。巻き置き場からストーブまで薪を持ってくるの、昨年は無印のジュートマイバッグ(A3)使っていて、今季はちゃんとしたのを買うかーと薪運びに適してそうなのを買ってみるも、無印のジュートの方がジャストサイズで我が家の薪運びには使いやすい。今回買ったのは二回りぐらい大きかった。残念。

さっそく薪ストーブを炊いてみると、夏の暑さになり一部屋じゃ暑すぎて、家中の部屋のドアを開けるなど。冬準備オッケーです。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年11月1日

山の中の珈琲屋山吉商店へ。とても雰囲気とセンスが良い。お店の方もとてもフレンドリー、近所のおばあちゃま方が集まり憩いの場にもなっていて楽しそう。雲巌寺方面に行ったら必ず寄るべき場所だなぁ。


パラディの今月のパスタ。毎度美味すぎる。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

2025年10月31日

昨晩は遅かったので4時間睡眠。疲れも溜まっていたので、コーヒーやらタウリンドリンクやらで1日をやり過ごす。疲れ果てて18時過ぎにはベッドへ。ハロウィン当日っぽい行事は、かぼちゃのパンと妻作のカボチャのスープを食べる。


外の木々が風で揺れた光、壁に映ると映写機のようで綺麗。光の方向で、季節によって見えたり見えなかったり。時々見れる、ぐらいが飽きなくて良いのかもね。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.