台北から高雄へ・台湾2日目 / 2023年12月25日
朝食はホテル周辺を散歩しつつ、目に入ったお店へ。袋に入った、トーストに肉や野菜を挟んだサンドイッチがなんか美味しかったなぁ。お店が小学校の前にあって、小学生と親、という組み合わせも面白かった。
台北の小道。植物がドーンと育つので、そういう植木が多いのも楽しい。
台北駅。私は全然記憶にないのだけど、前回台北に訪れたときも来たらしい(妻談)。
台北から高雄までは高速鉄道で1時間半と短い距離。日本の新幹線、N700系を使っているらしく、どこかでみた座席や電光掲示板。風景を見ながら過ごすと1時間半はあっという間であった。窓からの景色は、台湾の4000m弱の山々が時々うっすらと見えて不思議な感じ。九州ほどのサイズなのに富士山より高い山も多いのだなぁ。
高雄の高速鉄道駅、左營駅のロッカーに荷物を預け、蓮池潭をぶらり。蓮池潭、有名ランドマークの龍虎塔だけが取り上げられがちだけど、池の周り散歩もとても良いなぁ。オススメ。なお、龍虎塔は現在工事中なのであった。龍の口から入り、虎の口からでることはできたのだけど。
蓮池潭の周りにはローカル市場(月曜はほとんどの店が休みであったが)もあって楽しい。牛肉麺を食べたり、愛玉(ゼリードリンク的な)を飲んだり、パイナップルの切り売りを食べたり。
夕食は鴨肉飯と鴨のスープ、もやし。鴨肉飯もスープもうまかったが、タレで味付けされているもやしがナイスサポートであった。その後は散歩していたら、近くにあったスイーツ屋、福全で苺とバナナの雪花氷を食べる。苺練乳が頭にガツンとくる美味しさ。12月の高雄は冬とはいえ、昼間は気温25度前後になり結構暖かく、雪花氷も美味しくいただけるなぁ。真夏に食べたら美味すぎるだろうなぁ、暑さも大変そうだけど。
夜はデパートを冷やかしたり(日系のお店が大変多いのね)、ホテルのそばを散歩したりと。
小腹が空いて近くの店で夜食に肉チマキとスープ。鰹出汁でなかなかの美味しさ。