ウユニ塩湖の夕暮星空ツアー・南米48日目 / 2023年3月19日
昨晩は21:00のバスに乗り、ラパスからウユニへ。ウユニ村に到着したのが朝7時過ぎだったので、約10時間強のバス移動であった。距離的にはそれほどは離れてないのだけど、地面が舗装道路ではなくスピードがそれほど出せず、また時たま大きくバスが揺れる感じの道で、あまり寝れなかったような、意外と寝れたような。
日の出のタイミングでバスがビューポイントで停まり、遠くにウユニ塩湖を望む。この辺は山岳乾燥地帯といった感じの風景だ。
ウユニ村に着いてチェックインをし、旅行会社が立ち並ぶ一角で行こうと思っているツアーに申し込みを済ます。日本人に有名な旅行会社(別に日本語が解る会社なわけではない)なので、来る人来る人日本人で面白い。ちょっと村をぶらぶらすると、大きな道路沿いでローカルな日曜市が開かれいて賑わっていた。朝食はそこの屋台でゆで卵コロッケと牛肉コロッケ的なものを食べる。
夕方からウユニ塩湖で日の入りを見た後、星空を眺めるツアーに参加。ウユニ村から車を走らせ30分ちょっとで、ウユニ塩湖の入口に到着。入口の塩の上に水が広がる風景でもすごっ!!と感嘆。
入口からさらに20〜30分ほど車を走らせ、きれいな水鏡で反射する場所へ。はーすごい光景だ。
太陽が沈むみつつ、オレンジから紫に変わる美しい空と反射した湖を眺める。どこを切り取っても絶景。
日が完全に落ちると、空一面の星空。肉眼で写真(よりはちょっと少ない)ぐらいの星が見え、人生で見てきた星空で圧倒的に一番綺麗だ。天の川もこんなにくっきりと見えるのね。周りに都会のような光源はなく、高所で空気は澄んでいて、新月に近く月明かりも無く、絶好の条件。かつ地面は湖で反射していて、これまた絶景に圧倒される。ひたすら感動。流れ星も探すとけっこう見つけることができた。こんなに星は流れているのだなぁ。
その後はツアードライバーの一眼レフによるフォトサービス。この写真以外にも、ペンライトを使った写真やツアー参加者全員の写真等々、様々な写真を撮ってもらう。
ウユニ村に夜行バスでついたばかりで疲れているしで昼間はゆっくり過ごし、夕方から星空ツアーに参加したが結果大当たりだったなぁ。ウユニ塩湖の星空も最高であった。