エルカラファテからエルチャルテンへ・南米15日目 / 2023年2月14日
朝8時のバスに乗り、エル・カラファテからエル・チャルテンへ約3時間で到着。眠かったというのもあり、寝ていたらあっという間に到着する。途中で休憩が10分ほどあって、その場所にあった標識によると東京が一番遠く21000kmぐらいほどとな、遠くに来たものだ。エル・チャルテンの宿に到着すると、早めにチェックインさせてもらえる。ベットに横になると疲れが溜まっていたのか、夕方まで寝てしまう。
エル・チャルテンの街、というより村、は様々なトレッキングルートに通じている便利なところで、毎日いろいろなトレッキングを楽しめる。街からの眺めが抜群に良い、というわけではないが、遠くに様々な山々を望むことができる。街自体はまだまだ素朴な感じ。
エル・チャルテン情報。両替屋はたくさんあり、エル・カラファテよりもレートが良い。スマートフォンからの4Gインターネットは通信会社Movistarの場合、電波状況が悪く通じない。ただその辺の飲食店は大抵WiFiを提供している。
夕食はハンバーガー。ベーコンバーガーには飴色に炒めた玉ねぎが挟んであったのだけど、これがハンバーグ・チーズといい感じにマッチしてメチャウマい。
ホテルの窓からもフィッツロイの先端がちょい見え。
旅先だが、妻からバレンタインチョコをもらう。いつもありがとう。
今日は2回ほど「日本人ですか?」と声をかけられる。一人は現地ガイドのアルゼンチン人で、もう一人はエル・チャルテンに滞在中の日本人から。二人共「モンベルを着ていたから」日本人とわかったらしい。たしかに、先日エル・カラファテで日本人を見かけたのだけど、確信を持てたのはモンベルのリュックを背負っていたからであった。
この旅ではモンベルの超軽量ダウンとストームクルーザー(レインジャケット)を持ち歩いているのだけど、両方とも軽いし畳むととコンパクトだし、性能も良いしで気に入っている。とりわけ、この旅用に買ったストームクルーザーは雨はもちろんのこと強風も防げて重宝している。寒い場所では風が何より冷たく感じるので、その風も防げるストームクルーザーは思った以上に便利であった。最初はもうちょい下のランクのレインジャケットでも良いかな、と思ったのだけど、奮発してストームクルーザーを買ってよかった。