中華街・パリジャーダ・南米8日目 / 2023年2月7日
朝食はNegro Cueva de Caféでカフェラテとのセット。ここのmedialunaはふわっと柔らかい。ラテはミルクがふわっとした甘さで美味しい。
朝食の帰り道にスタバへ。この辺でスタバはやたらと見かけ、2ブロックに1つはあるのでは、というほどその辺にある。スタバに限らず、チェーン店でも店ごとにデザインが違ってオシャンティ。妻が一度は飲んでみたいと言っていた、アルゼンチンのスタバ限定のカフェ・コン・レチェのフラペチーノを頼む。キャラメルフラペチーノのような味。
中華街へ。中華街にいるの大半が欧米の人、という光景が面白い。
中華街へ行く途中だったり、中華街近隣散歩だったり。ブラブラするだけで楽しい。
地下鉄で、隣の車両でカラオケ的な歌が聞こえてくる。なんだろうと思っていると、スピーカーをカートに載せた盲目の女性が歩いてこちらの車両へ。手持ちのマイクでちょっと喋ったあと、カラオケで歌を歌いだす。終わると車内で拍手が起き、十人弱が(女性が盲目なので)声をかけてお金を寄付する。喜捨の一つの形だろうか。女性は杖を突きながらまた別の車両へ行き歌を歌う、を繰り返しているようだ。
夕食はLa Estancia Asador Criolloで、アサード(炭火焼き)の盛り合わせのParillaga(パリジャーダ)を食べる。骨付き肉、鶏肉、ホルモン、レバー、ブラッドソーセージ等肉々しい。写真ではプレートの巨大さ(これでも1-2人前、二人では全部食べきれず)をうまく表現できず。炭火コンロの上に乗って出てくるので最後までアツアツ。とりわけレバーが今まで食べたことのない、ホロホロだけどしっかりとウマさを感じさせてくれる。
夜は日本との時差12時間ミーティングを数時間行う。Google Meet では遅延が生じがちだったので、Meetより安定していたZoomで行う。回線速度にいささかの不安(ホテルの他の回線使用状況に左右される)があったが、ほぼ滞りなくすんでよかった。
今回の旅行は、旅行しつつも最低限の仕事をちょっとはする、もコンセプトにしていて、非同期で問題ない仕事はネット回線さえあればできるし、同期的なやり取りが必要なものは回線が安定しそうな特定日に集中させてお願いしている。前々からこの期間に長期で海外に出るとは伝えてきたものの、そのような中で実際に仕事ができてありがたい。