ダークナイト ライジング / 2021年11月22日
雨で昼間も寒い一日。週間予報を見ると、明日からの最低気温が0~-1度となっていて、そろそろ氷点下な日々。
数日前から観始めた、クリストファー・ノーラン監督のバットマン三部作の最終作、ダークナイト ライジングを見終わる。どれも面白かったが、ストーリ的には二作目のダークナイトが抜群に面白かったなぁ。ライジングの一部舞台が見たことあるなーと思ったら、ちょうど二年前頃に訪れたインドのジョードプルにあるメラヘンガール城塞だった。別のシーンの井戸階段もインドらしさがある、懐かしいなぁ。
今日の読み進めは、実証分析のための計量経済学をII部の5章・最小二乗法の仕組みと適用条件を読み終える。最小二乗法は一定の条件を満たす時に、最適な推定量となる。計算も単純で人も理解しやすい。最も適切な推定量は計量経済学用語でBLUE(Best Linier Unbiased Estimator・最良線形不偏推定量)と呼ばれる。このBLUEの特性は普遍性・効率性・一致性であるが、そもそもこの特性を満たすような単純なデータは経済データでは少なくて、そのため満たさないケースが多々あり、それはどのようなケースなのか、そのときにはどういう対応方法があるか、といったお話。