ライカ10M-Pを買わなかった / 2020年12月14日
新宿駅横の地下連絡通路。外国人(彼も欧米人であろう風貌だった)はカメラ向けるとピースする人が多く平和なふいんき。
今日も夜明け前から山下公園に行き、海沿いを散歩をする。紫色になるトワイライトな海を見るのが好きなんだよなぁ。カラス同士ががくちばしや脚で威嚇でなく戦っていて、本気の喧嘩を見る。50mmじゃ撮れない。
なおこの写真もトワイライト時ではない。
ライカM型欲しい熱が高まってしまったので、実機を触りに新宿へ。
新宿のざわめく喧騒を通り、ライカ10M-Pを触れるお店で一通り使ってみると、なるほどレンジファインダーの機能は面白いのだけど「やばい!欲しい!」みたいになることはなく、購入には至らず。まだa7Cで自分は十分楽しめそうなので、またライカM型熱が高まったら検討しよう。
その後、北村写真機店に行き中古レンズやオールドレンズをいろいろつけさせてもらう。こないだ行ったときよりレンズ知識が広まって楽しいぞ。VoigtlanderのAPO-LANTHARの50mm F2 や 65mm F2 MACRO などを触り、今使っているマニュアルレンズとは違った近代的な光学性能レンズも良いなーとか思ったり、Summilux 35mm F1.4 2ndの開放はソフト、F2.8ぐらいまで絞るとシャープ、感を味わってみたり。
また TECHART のライカMレンズをSony-E でオートフォーカスできる LM-EA7 は、最短撮影距離も短くできるし、AFも思ったよりもできが良くて(他のTECHARTのAFアダプタを昔買ったのだけどイマイチだったので期待してなかった)欲しくなったり。
等々、レンズを触ってみたら色々と欲が満たされて何も買わず満足して帰ってきた。いつか北村写真機店にお布施したい。