宮古島4日目・東平安名崎・池間島・ペーパードライバーの運転 / 2020年10月5日
今日はレンタカーを借りて宮古島の各所へ。一旦ホテルをチェックアウトして空港へ行き、空港付近のレンタカー屋で借りる。免許を取得して早20年ぐらいたつが、最初19年は全く運転しておらず、一年前にちょうど世界旅行中にアイスランドでレンタカーを借りる(アイスランドは車がないとめちゃ不便)ために出国前にペーパードライバー講習を受け、また帰国後に実家で父親を教官代わりに運転した程度、つまるところペーパードライバーである。
東平安名崎の写真を撮る妻
というわけで、運転経験者が誰も一緒に乗らずの運転はほぼ初めてで、おっかなびっくりしながらまずは東平安名崎へ。ここには灯台があり、灯台を登った上からの見晴らしも良いが、展望スポットから珊瑚礁の海、砂浜、切り立った崎が一望でき、よく宮古島を代表する写真で使われている。なお、ベストな風景は干潮時の砂浜が現れるタイミングらしい(行ったのは干潮と満潮の間だった)。
続いて宮古島の北の島、池間島へ。途中、ローカルなお店で昼食をとったのだけど、タコが有名なお店ということで、宮古そばのタコの具材のせ、みたいな食べ物を頼む。タコのだしが出て美味しかった。
池間島へは池間大橋を通り到着。宮古島には3つの大橋があって、池間大橋は一番短いのだけれど、それでも全長1425mもあり、エメラルドグリーンに浮かぶ橋は綺麗だった。途中橋が盛り上がっているところは、船の往来のためなんだね。
池間島内は素朴な感じで、まだまだ観光開発は行われておらず(これから観光開発するぞ!という工事中の場所もあったけど)、また立ち寄ったいくつかの砂浜にはほぼ人がおらず、プライベートビーチ感があった。
宿へ向かう途中、雪塩ミュージアムに立ち寄り、塩を何種類かおみやげに買ったり、塩アイスを食べてゆっくりとする。
夕日は砂山ビーチで。名前の通り、砂山を登ってたどり着くビーチなのだけど、行きは大したことない砂山だなぁと思ったのだけど、帰りのほうが圧倒的に砂山を登る感じになり足がとられ、けっこう大変だった。砂山ビーチの夕日は、これまた夕日の赤と海のエメラルド色が混じり合い、なんとも言えない色合いになりこの夕日も綺麗だったなぁ。
宮古島、今は観光客も少ないためか、道も駐車場も空いていてペーパードライバーにも優しいコースだった。ただ、駐車が圧倒的に下手(今日の駐車失敗・2回)なことが改めてわかったので、駐車動画を見て練習したい。