ぶらチェンマイ / 世界一周58日目
今日はチェンマイの堀(大体壊れてしまっているが)と水路で囲まれた旧市街をぶらぶら。タイの京都、と一部で言われているように、寺院、寺院、寺院とそこら中に寺院が立ち並ぶ。
タイの寺院は主に赤の壁に金色の装飾が施されており豪華で、内側も金色に輝く模様や仏様が描かれている。金色は時に輝かしすぎて目が痛いほどの明るさ。また、数々の仏像、実際のお坊さまを蝋で作ったもの(本物のようだ)等々が並ぶ。
一部仏像には、曜日のタグが置かれているものもあり、自分が生まれた曜日のところでお布施をすると徳を積めるらしい(タイは日本の血液型占いのように、自分の生まれた曜日が様々なことに使われるとか)。私の生まれ曜日は土曜日なので、土曜の仏像に金箔を貼って(一枚10B(40円弱)で売られていた)お祈りする。托鉢だったりお布施だったりお祈りだったり、仏教国のタイでは様々な現世で徳を積む方法があり興味深い。
街中では、昨日ぶらり立ち寄った妻が気に入ったアクセサリー屋で指輪をプレゼントする。デザインが日本にない感じで独特だった。
夜はショッピングモールに行くが、一般のショッピングモールは中国で山ほどみたためかどれも似たり寄ったりに感じてしまい、また疲れていたせいもあってかあまり楽しめず。
なお、今日も昼も夜もカオソイを食べる。昼のカオソイはローカルの店でスープも自前、麺も注文が入ってから茹でるタイプで美味しかった。夜はショッピングモールのチェーン店だったため、すでに茹でてある麺に出来合いのスープをかけ、という感じで20秒で出てきたが味は残念な感じだった。それでもカオソイ美味しいけどね。