TRANSIT・パン特集とエジプトのパン / 2024年9月20日
今期のTRANSITはパン特集で、パンが好きな妻が喜んでいた。自分はまだ読んでいない。表紙はエジプトのパンっぽいなーと思ったら多分あたり。
🇪🇬カイロのイスラーム地区を歩く、偽Uberに騙される、カイロからアスワンへ / 世界一周145日目より。エジプトはこんなパン屋の露店を結構見かけたり、パンをたくさん配っていたり、そんなパンのイメージが強い。
今期のTRANSITはパン特集で、パンが好きな妻が喜んでいた。自分はまだ読んでいない。表紙はエジプトのパンっぽいなーと思ったら多分あたり。
🇪🇬カイロのイスラーム地区を歩く、偽Uberに騙される、カイロからアスワンへ / 世界一周145日目より。エジプトはこんなパン屋の露店を結構見かけたり、パンをたくさん配っていたり、そんなパンのイメージが強い。
朝、朝食前に温泉に。このホテルの温泉はモール温泉というらしく、初めて入ったのだけど気に入って昨晩から三回目の入浴。本当はサウナ推しのホテルなのだが、サウナよりもモール温泉の方が気に入ったなぁ。
至る所に木彫りのクマ(写真は考えるクマ)が置いてあったのも可愛かったな。
---帯広から新千歳は高速で2時間ちょっと。今回のレンタカーは自動運転レベル2相当で、運転アシストに慣れた今、運転が楽すぎて疲れずに運転できた、すごい、技術の進化だ。
新千歳空港、毎度訪れるたびにアミューズメントさに驚く。北海道の食の土産物にしても多用多種で有名どころばかり、どれも美味しいしすごいよなぁ。
ジンギスカンを食べたりアイス食べたり試食したり追加で土産物を買ったりと、充実した空港時間。昔空港にある温泉にも入ったっけな〜。
新千歳・福島間は窓際で、外の景色を楽しむ。空から見る北海道のカルデラ湖、どれも雄大そう。摩周湖が良かったので、他のカルデラ湖も入ってみたいなー。一枚目の写真は、支笏湖と羊蹄山(多分)。内海湾に差し掛かると、光がちょうど海に落ちていて綺麗だった。
雲海などを見ていると、あっという間にフライトの1時間ちょっとがすぎる。
無事那須に帰宅。北海道は静電気がなん度も起きるぐらい乾燥していたのだけど、こちらはまだまだ蒸し暑い感じだなぁ。
朝は北海道三大市場らしい、釧路和商市場へ。自分は釧路ラーメンを食べる、昔ながらだけど美味しい感じのラーメン。妻は有名な勝手丼(好きな食材で海鮮丼を作れる)を食べて、普段食べたことがない魚や好きな魚介類を食べれて満足だったようだ。好きな食材なんて最高じゃん!と思ったが、よくよく考えると回転寿司屋も好きな食材だよなー、勝手寿司。
市場は昭和っぽさというか衛生状態が良くなった東南アジアっぽさというか、時間が止まったかのような雰囲気。
今日は釧路から帯広へ。途中、十勝が丘展望台から十勝平野を眺める。
温泉併設の道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉でチーズソフトクリーム、うまし。
妻が前々から行きたかったという、六花亭の庭園、六花の森へ。美術館の一室には、六花亭の包装紙のかわいい壁紙が。
続いて、帯広六花亭本店のカフェでお茶したり土産物を買ったり。
夕食は炭火でこんがりと焼き上がった豚丼。豚丼、今回の旅行中3回も食べていて、ラーメンと並ぶ回数の多さよ。
昨晩怪我した足の親指はだいぶ良くはなったけど、時たま痛みがある、かつ軽い風邪の症状のため本日の運転は妻に託す。道中、斜里町の天に続く道を通る。
知床・釧路の中間地点あたりの摩周湖。摩周湖、名前聞いたことあるなーぐらいだったのだけど、圧巻のTHEカルデラ湖で感動する。急な凹地、深い青!周囲の景色も素晴らしい。摩周湖展望台は第一(観光的立ち寄り場所)と第三があるのだけど、第三展望台の方が圧倒的なカルデラ湖感を味わえた(写真はすべて第三)。
釧路駅、駅も駅前も昭和っぽさが感じられる。
釧路駅からは、湿原観光列車のノロッコ号(遅いからノロッコ)で、釧路湿原観光。やたらエゾシカを見かけるのだけど、増えすぎて困っているようだ。鹿、大抵見かける場所(那須も)では繁殖しすぎて生態系壊したり食害が発生したりと困っているようだ。可愛いのだけどね。
夕食は釧路名物?さんまんま。甘じょっぱいタレにつけ込まれ、炭火で焼かれた秋刀魚とおこわ。あいだに大葉が入っているのもアクセント。かなり好みの味で美味しいなー。
今日は妻が前々から楽しみにしていた(このために双眼鏡まで買っていた)知床海岸クルーズ。天気予報的に、そもそも船が出ない可能性も結構あったのだけど、軽い雨の中出航できて良かった。溶岩と流氷が作る不思議な断崖絶壁の景色が続く。ヒグマも結構な確率で見れるようなのだけど、雨の日はあまり海岸沿いに出てこないらしく見れなかった、残念。
昼食は鹿肉ローストビーフ。鹿肉、淡白なのね。脂身が少なくて低脂質な食生活では良さそうなお肉だ。
軽い雨が降り続ける天気だったこともあり、今日はあまり出歩かず、ホテルでゆっくり。夕方、MacBook Air を立った状態から足の親指に落としてしまい、絶叫。痛さでしばらく悶絶していた。Macが壊れなかったのが不幸中の幸いか…。
内出血して、靴やスリッパが履ける感じじゃなかったので、妻がバイキングの食事を部屋に持って行っても良いか、とホテルの人に尋ねると、湿布やら氷で冷やす道具やら、キャスター付き棚でバイキングから運んできてくれたりと、とても良くしてくれる。ホテルの方々と妻に感謝だ。
昨日今日と知床の別のホテルで、両方ともバイキングだったのだけど、どちらもめちゃ豪華。北海道の何気ない回転寿司屋に行くと、安価で豪華なネタが食べれてびっくりする、というのはよく聞く話だが、バイキングもそうなのかー。今日は会場まで行けなかったが、大満足だった。写真は昨晩のバイキングだが。
網走から知床へオホーツク海沿いを進む。途中の小清水原生花園。
この辺の海岸線沿いは、マスの一本釣りの人たちで賑わっているなぁ。釣り竿がずらっと並んで面白い風景。
北海道では、やたらミニトマトのような実をつけた植物を見かける。ハマナスの実なのね。
鳥の漢字検定。素朴な展示で楽しい。売店のおばちゃんのおしゃべりも楽しかった。
昼食の豚丼とマンホール。
知床半島に入ると、知床っぽい(?)景色が広がる。知床は世界自然遺産なのね、知らなかった。知床五湖を歩く、どこも良い景色。熊対策のレクチャーを事前に20分受ける必要があって、それぐらいクマが出る(数日に一度は現れているよう)道のようだ。人間がクマの生活圏に入って行っているので、当然といえば当然だよなぁ。遊歩道では、野生の鹿に遭遇する。あんまり人間を怖がっていなさそうな雰囲気であった。
朝食バイキング、ホタテも取り放題で豪華だったなぁ。タコの頭の刺身もあって、そういえば昨晩妻が食べた刺身定食でもタコ頭の刺身が出ていて、タコといえば足がほとんどだったので新鮮。
道の駅門別に併設(というか道の駅が併設ぐらいの小ささだったのだが)北海道立オホーツク流氷科学センターGIZAへ。ちょっと時間もあったしせっかくだから入ってみるか、ぐらいだったのだけど展示も面白いし、-20度体験場所では、定番のタオルを回してバリバリに凍らすやつから、すぐに凍って割れなくなるシャボン玉、そして氷の中に魚や花を凍らしてママ展示している標本など、見どころ満載。行って良かった。
巨大なカニ🦀の手。
オホーツクとっかりセンター アザラシランドでアザラシたちを眺めたり、海洋交流館でソフトクリームを食べたり。牛乳と砂糖だけで作ったソフトクリームは、ソフトクリームというよりジェラートっぽくて素朴に美味しい。こういうソフトクリームも良いね。
網走に向かう途中、洋食YOKOYAMAでランチ。海鮮トマトパスタ、胡椒が効いていて美味しい。
サロマ湖が一望できる展望台に。サロマ湖は猪苗代湖の1.5倍の面積というだけあって広ーい。サロマ個、なんか子供の頃から名称が記憶に残っていて、一度は行ってみたかったのだよなぁ。見れて良かった。
生憎午後は結構雨が降ったりだったのだけど、サロマ湖展望台はちょうど天気が良くなって、遠くの方にうっすらと虹が見えた。
日本一らしい、卯原内のサンゴ草群落地へ。今からちょうど見頃らしい。サンゴ草、というのを知らなかった。サンゴ草は塩湿原に生えるんだ。
網走監獄へ。過酷な環境が思いうかがえた。有名な五翼放射状房の舎房及び中央見張所は、建築物としても美しいなぁ。実際ここにいた人たちは、囚人にしろ監視官にしろ大変だったのだろうけど…。
朝5:30起床。ここ数日は昼間色々活動してい疲れているからか、夜はぐっすりと眠れ、普通の時間に起きれるようになってきたなぁ。
午前中は旭山動物園へ。良い意味で素朴な展示も多く楽しい。カバの後ろにいると糞を飛ばされる(まきフンというらしい)から注意、というのは知らなかった。
昼食は旭川ラーメン村で。本当は青葉が食べたかったが、臨時休業っぽかったので、梅光軒で。東京近郊でも食べれるのだけどまぁ。昨日の天金は動物出汁のみだけど、こちらはダブルスープ。美味しかった。
通り道に旭川デザインセンターという家具系の展示場があったので立ち寄って色々見たり。
道の駅で休憩しつつ、旭川から紋別へ。向かう下道で、ナビが84km直進、という表示になって面白かった。日本国内でこの距離は珍しい、北海道では普通かもしれないが。
途中、広ーいトウモロコシ畑や牧草地が点在していて、おおー北海道のイメージっぽい風景を感じることができた。
紋別の港。初オホーツク海だー。
港町なので、夕食は海鮮の店で、シャケ親子丼。うまーい。
朝、サクスフォンのような音で目覚める。宿泊したペンションで飼っているロバの鳴き声らしい。ロバの鳴き声、初めて聞いた気がするなー。馬やヤギ・羊はよく見かけるのだけど、ロバはあまり見ないので珍しい。
あいにくの曇り時々雨の天気の中、ファーム富田へ。ラベンダーの季節はもう過ぎてしまっているのだけど、それでもなかなか良い景色。旬の時期は一面ラベンダーで見事らしく、そのような景色はさぞ素晴らしそう。バイクや郵便ポストもラベンダー色で楽しい。
四季彩の丘は、色とりどりの花が植えられて、こちらも見事だった。
昼食は美瑛の道の駅で。カレーパンも芋餅も、最近揚げ物を食べてなかったこともあって、めちゃくちゃ美味しい。
他にも富良野・美瑛の丘をぶらぶらと移動する。遠くにはパノラマの山々を眺め、目の前は波状丘陵のなだらかな丘の重なり合う景色でほんとどこも美しい。THE観光地的な景観の場所もあるのだけど、基本どこも綺麗なのだよなぁ。
宿泊は旭川で。都市じゃん!
せっかく旭川に来たことだし、本場で旭川ラーメンを、と天金でラーメン、美味しい。ラードの甘さよ。