逃げるは恥だが役に立つ / 2021年6月11日
昨日の遊びがたたって、体に疲れが残っていた一日。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見始め、面白くて1-3話まで見る。さすが当時に話題作。劇中のシーンがみなとみらいなので、そこら中が見知った景色で楽しい。あと主演の二人しかドラマのイメージがなかったのだけど、石田ゆり子が出ていていい味を出していて、そちらも良いな。
昨日の遊びがたたって、体に疲れが残っていた一日。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見始め、面白くて1-3話まで見る。さすが当時に話題作。劇中のシーンがみなとみらいなので、そこら中が見知った景色で楽しい。あと主演の二人しかドラマのイメージがなかったのだけど、石田ゆり子が出ていていい味を出していて、そちらも良いな。
天気予報を見るに、来週から梅雨入りしそうなので天気の良い日にと、早速北鎌倉駅からすぐそこの、葛原岡・大仏ハイキングコースを歩く。途中の葛原岡神社で休憩し、鎌倉大仏まで2時間弱。緑の季節なので、場所によっては緑が溢れすぎていて歩く道が殆どないような場所もあったけど、基本緩やかなコース。コース内では四六時中ウグイスが鳴いていたりと、音でもリフレッシュできた。
鎌倉大仏へと来るのは15年ぶりぐらい、大仏内に入れる胎内めぐりはコロナ禍でやってなかったのだけど、胎内入場料が20円で、もっととっても良いのでは…というお値段。
続いて長谷寺へ。長谷寺は紫陽花の名所で、丁度あじさい路が開催されていた。土日は密になりすぎるためあじさい路はやっておらず、平日だけどそこそこの賑わい。やたらかしこに人為的に作られた写真映えスポットがあって、マーケティングの旨さを感じる。平時のシーズンはやたらとすごい人だろうから、わざわざ行かない(観光を楽しみたいよりも人混みで疲れたくない、が勝つ)ため、たまたま行くことが出来てよかった。
その後、鎌倉の海を散歩した後に帰宅。横浜駅でスパイスパに立ち寄り疲れをリフレッシュ。久しぶりに一日遊んだなー、という日だった。
久しぶりに5時前に海辺に行き、日の出を見ながらご飯。正確には、日がちょっと出てからとなってしまった。もうすぐ夏至で、日の出の時間も4:30ごろだいぶ早い。
歯の詰め物が取れてしまい、歯医者へと行く。3年ぶりぐらいの歯医者。丁寧に説明してくれて、保険適用外のインプラントも嫌味ではない程度にオススメしてくる。以前かかった別の歯科では、削った後にこれだけ削ると銀歯だと非常に不格好です、インプラントにしませんか(前歯なのでインプラント一択)と言われ、高額請求されたことがあったので、それからはちゃんと施術前に確認するようにしているのだけど、今回の歯医者はとても良心的だった。
その足で、結婚式の打ち合わせでホテルニューグランドへ。待ち時間まで少々時間があったので、港の見える丘公園に行ったのだけど、夏前のちょうどよい暑さで、紫陽花や鉄砲百合などを見ながらゆっくりと時間を過ごす。平和で心地の良い時間。コスプレの人が20人ぐらいは居て、各所で撮影していて、楽しそうで何よりだ。
先日行った、インターコンチネンタルの昼のビュッフェに、半額券があったということもあり再度食べに行く。どれも美味しいし、値段もそれなりにするため元を取るぞ!と前回に引き続きたくさん食べたら、案の定食べすぎて帰り道が辛く、家に帰った後もしばし動けず…。もうちょっと食べる量をセーブしておけば、美味しく終われたのに。この歳だと美味しいビュッフェは危険だ。
散歩道の花畑は丁度満開で賑やか。
こないだの Google IO で発表された Vertex AI についてざっくり調べる。ふむふむ、AutoML, MLOps 系ねなるほどなるほど、といろいろドキュメントを読み進めると、Vertex Matching Engine という超巨大データに対しての高速なベクトル類似検索というニッチすぎるプロダクトが。
Announcing ScaNN: Efficient Vector Similarity Searchに書かれているような、高速な内積探索をするにあたってデータを量子化(探索できる形での圧縮)したものを用いることで、数十億の埋め込みベクトルに対してQPSが数十万の環境でも50パーセンタイルで5msで結果を返せるような、超高速ベクトル類似検索サービスを提供できる、とのこと。
埋め込みベクトルはレコメンデーション、類似画像検索、BERTのようなテキストembeddingsなど使われてるのだけど、それを超巨大データで超高速に返す、というのはsearch, adsなどで培っているGoogle技術ならではのもの。このプロダクトを有効的に使える企業は巨大なデータを持ってる企業やAdTech企業等の一部に限られるのだろうけど、いいぞ、もっとやれ!と言いたくなるようなニッチプロダクトで面白いなあ。
最近食後の急な体調不良がアレルギーかもしれないと、夕方病院にアレルギー検査に行く。保険適用のアレルギー検査を受けたのだけど、世間から離れすぎていて保険証という概念をすっかり忘れており、実費払いとなる。後日精算すれば戻ってくるとはいえ結構な額になってしまった。結果は一週間後のお楽しみ。
先生とどんな食べ物で体調不良に?という話で、たまねぎラーメンのことは鮮明に覚えていたので伝えると「たまねぎは生?味は醤油?豚骨醤油じゃなくて醤油?にんにくは入れた?」とラーメンについて詳細に尋ねられて(もちろんアレルゲンの仮説立てのためだろうけど)面白かった。
帰り道、本屋のレシピコーナにに立ち寄り、適当に作れそう、かつこれからの夏に冷麺系ののっけレシピもたくさんあって良さそうだったのっけレシピベスト190を購入する。以前、また作者の一人(というかユニット)のつむぎやの本、ぱんぱかパン図鑑が良かったから、というのも購入の決め手になった。
昼食にハンマーヘッドへ。埠頭にバスが並んでいて珍しい光景だなぁ、とハンマーヘッドに入ると、中は大規模接種会場となっていて、なるほど各種地域からの送迎バスだったのか。ハンマーヘッドでは普段見かけないお年寄りで各種フロアが賑わっていて、こちらも珍しい光景だった。
今日もだいたいOxygen Not Includedで遊んでいた一日。サイクル(ゲーム内日数)34、まだ序盤。そろそろ水源が無くなるのが目に見えてわかり、なにかから水を生成しなければなぁ、汚れてきた酸素は今の所問題ないけど、熱源をいろいろ置き始めたせいで徐々に温暖化が始まり農業がまずい、といった感じで進めれば進めるほど問題が徐々に出てきてよく出来たシュミレーションゲームだ。
昼食は良い天気だったので海辺で食べる。散歩で撮った写真はa7cに久しぶりにJupiter-8 50mm F2をつけて撮影し、フィルム風に編集。今までLrの編集では粒子効果は弄ってなかったのだけど、粒子効果をつけくわえるととてもフィルムぽくなるなぁ。ただファイルサイズが倍以上になる(粒子効果はいわばノイズを加えた上で圧縮するため圧縮率が悪い)ので、ネットワーク帯域的にはよろしくない。
今日はSteamでセールになっていた、ゲーム Oxygen Not Includedを購入し一日中プレイしてた。今までウィッシュリストに入れていて気になってはいたのだが、日本語対応してなかったので遊ばず仕舞いだった。ちゃんと調べてみるとワークショップで日本語化MODがあり、入れることで全く違和感なくローカライズされた。翻訳してくれた有志の方々に感謝だ。
クローン人間の状態管理をしながら、地下資源採掘して生産管理するリムワールドとテラリア(地下資源採掘)をちょっとあわせた感じのゲームなのだけど、定石を間違えるとあっという間に積む。いや、すぐには詰みはしないのだけど、効率が圧倒的に悪い感じで進めることになってしまうため、諦めてリセットして最初から始めたほうが早い。4回ほどやり直して15サイクル目まで進める。毎回事を追うごとに上手く作れていってるのだけど、今回もどこかで躓いて、また最初からやるのだろうなぁ。
先日行った北鎌倉のフィルムネガが現像されたので、取り込んで編集する。36枚のネガを撮影してLightroomで調整するまでで1時間ぐらい。前回よりはだいぶスムーズに終わる。慣れれば30分ぐらいで終えれそうだけど、デジタルで完結する通常処理の3倍ぐらい(現像の手間を入れると更にかかるのだけど)は時間がかかるなぁ。
Lightroom よりもフィルムネガの調整が楽かもしれない、とネガに機能的にも 対応している無料RAW編集ソフトのRaw Therapeeを使ってネガポジ変換で編集をしてみる。無料なのにいろいろ多機能で、ネガポジ変換も2ステップで簡単に出来て良い、のだけど Lightroom は使い慣れているし Adobe Cloud 同期機能もあるので、ネガの写真処理だけのためにRaw Therapeeを使うモチベーションには至らなかった。
昼食に立ち寄った古民家カフェの喫茶ミンカ。
写真を見返すと露出がおかしすぎて編集できない、という物はPENTAX SPの露出計でチェックしてあるだけあって1枚も無かったのだけど、ピンぼけは多い。F4以下でとったと思われる物はだいたいピンぼけしていて、晴天下ならF11ぐらいで撮ったほうが良いのだろうなぁ。ピントがバッチリ合うオートフォーカスや、デジカメのマニュアルフォーカス時のピント拡大の便利さを実感する。
先日ニューグランドに行ったときに買ったもの。余った生地で作ってるから日によって中身が違うらしい。この日はピスタチオベースの緑色の生地。喜久家のラムボールはガツンとラムが効いている味だけど、ニューグランドのものはほんのりラムが香る、ぐらいの味付け。好みだとは思うけど、我が家ではダントツに喜久家のラムボールのほうが好評だった。
PowerShell をいい感じにする oh-my-posh のバージョンがv2からv3に上がって warning が出るようになったので説明を見る。ふむふむ、PS専用からbazh/zsh等の各種shellにも対応して、言語はGoで書き直して、様々な設定ができるようになったと。
そして今のコンテキストにおける様々な情報表示のsegmentというのがウリで、よくシェル上で行われている git の情報表示はあたりまえのこと、プログラミング言語のバージョンからAWSの設定情報まで様々な物に対応したと。便利そうな気もするが明らかにターミナルに表示される情報が過多になるし、設定も独自 json にあれこれ書く必要が出てきて(カスタマイズは柔軟にできそうだけど、そもそもこれを書くのが面倒)、オーバースペックを感じる。
追記: テーマによってはきちんと設定されるので、良いかもと思えてきた
今日は開港記念日で横浜開港祭が近くの臨港パークで開かれていたので、夜ちょっとした散歩の気持ちで見に行く。チケットが必要なのだけど、妻が前もって無料枠でとってくれていたのであった。
コロナ禍のため3000人の入場制限が有り、ガラガラに空いていて安全なのだけど寂しさも感じる。写真は願いが込められたランタンで、夜にはライトアップされる、予定がトラブりにより部分的な灯りしか灯らず残念。
久しぶりに屋台で食べ物を買い(立ち食いは禁止で安全のため食事専用スペースがある)、祭気分が予想外に味わえて楽しい。イベントの最後にハイライトの花火があるようなので、立ち寄ったことだしせっかくだから見ていくかと花火の時間まで待つと、10分間ほどとは言え近距離の会場から打ち上がる花火は大パノラマで圧巻。こんなに近くで花火を見たのは初めてかもしれない。
映像にすると目の前感はだいぶ薄れてしまうのが残念だけど、いやー良かったなぁ。