那須塩原市・O夫妻の案内で楽しい一日 / 2021年11月7日
引っ越してくる前から、あれこれ那須塩原市について尋ねてお世話になっていたO夫妻にアテンドしていただき、オススメ各所を案内してもらう。いろいろな場所が知れたし、美味しいものもいくつも食べれたし、なにより楽しすぎた(語彙)一日。ほんとありがたい~。
引っ越してくる前から、あれこれ那須塩原市について尋ねてお世話になっていたO夫妻にアテンドしていただき、オススメ各所を案内してもらう。いろいろな場所が知れたし、美味しいものもいくつも食べれたし、なにより楽しすぎた(語彙)一日。ほんとありがたい~。
朝散歩はこの道は出口がはたしてあるのだろうか?という雑木林の小道を進んでいくと、辺りが突然開けのどかな田畑に出る。平和感あるなぁ。
リビングも最低限の環境を整えたので、久しぶりに映画で見るかーと、タランティーノ監督作品「ヘイトフル・エイト」を観る。中盤からタランティーノぽさが溢れていてなかなか面白かったが、ギャグぐらいの血吹雪なスプラッターシーンが多く、そういうシーンが苦手な一緒に見た妻には悪かったなぁ。
小型懐中電灯を持ちながら朝散歩。5時ごろはまだ真っ暗で星もきれい。最近は日が落ちると周りが真っ暗、つまり18:00にはもう真っ暗な感じで、そのためか20:00ごろ寝て4:00ごろ起きるようになってしまった。早寝早起き好きなので別に困ってはいないのだけど。
昼食は「隠れそば処 さつきの里」で蕎麦を食べる。手打ち蕎麦は蕎麦の風味がしっかりと感じられ、あげたててんぷらも付いて800円、お安すぎる。場所も隠れそば処というだけあって、丘の上にぽつんと一軒だけお店の古民家があり、眺めもよかったなぁ。ご高齢のご夫妻でお店をやられていて、元気で続くと良いなぁ。ちなみに場所はカーナビ(やGoogle Maps のナビ)で行くルートでは、すごい山道を案内され、かつ山の途中で道がなくなって辛いので注意だ。ナビは信じず、出てくる看板を信じよう。
仕事部屋、いままでとりあえずは仕事ができる程度の片付けだったので、Windows マシンを動くようにしたりケーブル周りをまとめたりと片付けをすすめる。途中、いつの間にか指を二箇所ほど切っていて出血してしまっていた。まだ半分ぐらい片付いていないが、だいぶ進んだというお気持ち。
久しぶりの(といっても一週間ちょいぶりだけど)の Windows は快適。いや、macOS (MBP 2019) も重い機械学習処理してなかったので、別に不満なく使えたのだけど。macOS から戻ってくると、ショートカットが異なる(特にコピペ)のでスイッチにちょっと時間がかかるのだよなぁ。そういえば macOS で外部モニタの照度調整に使い始めて便利だった MonitorControl的なソフトウェア、Windows にもあるのかなと探すとMonitorianというズバリなソフトウェアが。うちのLGモニタでは問題なく調整できてすこぶる便利だ。
めっちゃ良いところですねぇ。
> 車も少なく、かつ舗装された道路が数多く、走りやすさもある
それはスケートボードやるしかない…やりましょう…!!!
--typo
のんびりとした所で良いですねぇ。たしかに、整備されたアスファルトだと skate もやりやすそうですね...!!
せっかくの紅葉シーズンなのだし見に行こうと、まずはもみじ谷大吊橋へ。まだもうちょっと紅葉は進みそうだ。入場料300円だけど、市民は無料とのことで嬉しい。
続いて塩原温泉に行き、昼食を塩原B級グルメであるスープ入り焼きそばを生み出したお店、こばやへ。平日11:30なのに行列ができていて、久しぶりに並んで店に入る。スープ入り焼きそばの味は、想像通りの味わいで、なるほど面白いなぁ。B級グルメにふさわしい味わい。他店とも比較してみたい。また、チャーハンも頼んだのだけど、THE町中華チャーハンに小さなラーメンスープがついてきて、時々無性に食べたくなるあの味が楽しめた。
その後は紅の吊り橋へ。結構な紅葉具合。横に外から割と丸見えな混浴の露天風呂「もみじの湯」があり、地元のおじいちゃんがたがたで賑わっていた。
おやつには、これまた塩原町おこしグルメの「とて焼き」を食べる。薄く焼いたパンケーキ作ったクレープ的なものであった。甘い物から、中華とて焼きや寿司とて焼きといった、奇をてらったものまで店ごとに様々。中華は普通に美味しそうだけど。自分たちが食べた店は、SUZU の森caféというお店だったのだけど、川を眺められるテラス席でロケーション最高だった。
帰り道に、みかえりの郷 彩花の湯で温泉につかる。山々を眺められる、ぬるい露天風呂が良い。サウナも有って、休憩時に露天風呂の岩に椅子代わりに座りながら景色を見ながら整えることができて最高。サウナ好きならかなりオススメ。
朝散歩、送電塔。
昨日の道の駅で、名物として売っていたびっくりとうがらし。旨辛、結構辛い。昼に作った佐野ラーメンに入れて食べると、よい感じに旨辛がうつる。ちなみに作った佐野ラーメンは、ここに来る途中のPAで売っていた麺屋ようすけ。手軽に作れる家ラーメンとしてはだいぶ好みの味。
家に植えてあった植物を適当に活ける、かわいらしい。この植物、類似のものが複数あって、画像検索では正確な名前がわからないのだよなぁ。
朝散歩。霧がかっていた。
夕方から近くの道の駅、東山道伊王野へ。シンボルの水車では巨大な臼でそばを敷いているらしい。その蕎麦粉を使った蕎麦屋で夕食をとる。普通盛りなのに大盛り気味で嬉しい。隣の川では渓流釣りもできるとのことで、来年シーズンになったら釣りをしたいな。
その後、道の駅近くの芦屋温泉で日帰り入浴。温泉はアルカリ性のツルツル系で、こういう源泉は久しぶり。併設の薬湯に入って3分ぐらいたつと下半身器官がめちゃくちゃ熱い。味わったことのない、熱いような沁みるような刺激でしびれ痛い。40歳にもなってまだまだ初体験するようなことがあるのだなぁと感心する。
寝室専用の部屋ができたので、新しいベットを追加購入。うおー広い、快適な睡眠になり嬉しい。今まではダブルベッドに二人で寝ていてだいぶ狭かったので、二人で寝るにはキングサイズか、1人1ベットほしいよなぁ。
使っているLGモニタの明るさをPC側から調整したいが、オフィシャル提供のソフトウェアは余計なものが色々ついていて、かつ上手く動かないこともあったりしてできが良くない。ただ、無いよりはあったほうがだいぶマシなので mac 版も入れるかーと検索すると、MonitorControlというソフトウェアが。普通に mac の brightness キーで調整できるし、App menu からも調整できてすこぶる便利。LG以外にもメジャーどころのベンダーには対応しているみたい。
明け方、外を散歩していると地震。結構周りの家や木々も揺れてびっくり。震度3ちょいぐらいだったみたいだけど、都心だと重量的に重いビルだらけなので、あんまり建物が揺れる感じがしない(東日本大震災ぐらい大きいときはグワングワン揺れたのが見えたのだが)ので、平屋だとこんな感じに揺れるというのが興味深かった。
その後、自転車で近隣を走る。朝日、田園、丘、山という風景でそれだけで感動してしまった。車も少なく、かつ舗装された道路が数多く、走りやすさもある。同じ市に住んでいるH氏は自転車であたりを楽しそうに駆け巡ってるのだけど、納得の環境だなぁ。
午後から役所手続き等の後、移民促進センターの方々と話す。仕事柄というのもあるのだろうけど、あたたかく迎え入れてくれて何よりだ。その後、ホームセンターや郊外系スーパーで買物。100均も巨大で楽しい。目につかないところに置くような実用的な収納(カラーボックスとか)は充実していて良いのだけど、目に見えるところに置く、いい感じの棚などが売っている場所はあるのかなー。
引っ越し後、問題なく仕事ができるか試しに一日仕事をして見る日。電気とネット環境さえ問題なければどこでも仕事ができるので、とりわけ問題なく仕事ができる。仕事部屋のカーテンがまだなので、西日によってディスプレイが見にくく、快適作業のために早めに対応したほうがよさそうなことなどの知見を得た。
仕事後はリビングのテレビやスピーカーなどの配置作業。ダンボールは妻の分はほとんど開封され、自分のはまだまだ残っている感じなので、明日以降ちょいちょいやっていこう。
久しぶりにオールドレンズ(AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7)を買って届いたので試し撮り。噂にたがわず逆光時のゴーストの写りがすごい。F4ぐらいまで絞っても開放時と同じぐらいにゴーストが出るので面白い。完動品で3500円ぐらいで安いのも良い。
段ボールの開封作業や、新居諸々の家電・家具・工事を集中的にこの日に入れていたので、慌ただしい一日。懸念だったインターネットの光回線工事も無事開通し、とりあえず付属ONUのルータでもWiFiの11ac接続で600Mbpsほど速度が出る。デスクトップPCは部屋レイアウトの都合でセットアップが面倒なので、久しぶりに mac で最低限の仕事環境を作る。これで仕事ができそうだ。
物理オフィスがあると、引っ越し直後でもオフィス行けば仕事ができる、というのは便利ね。自宅件仕事場だと、引っ越し直後でもそれらの環境をきちんと用意せねばならない。ただ、この辺にもコワーキングスペースが、車をちょっと走らせれば駅前あたりにあるようなので、自宅で仕事ができない、いざというときはそちらで作業かなぁ。
昼間、周りの家の方々に挨拶に行く。みなさん良さそうなお方。家庭菜園をしている方から、野菜も早速いただいてしまいありがたい。持っていったものは簡単なお菓子だったのだけど、のしに名前をつけることで、引っ越してきた新参者の名前を覚えてもらうことが重要(と妻が名前つきのしを作ってくれていた)。
家を出たついでに散歩をする。周りはこんな感じでだいたい森で、歩いているだけで良い気分転換になる。
朝昼晩の食事は新居のウッドデッキで食べる。明け方は寒いが、防寒すれば外でも十分食べれる程度の寒さ。昼は今日は晴天だからかパーカーでは昼間暑いぐらい。外での食事は思っていた以上に気持ち良いなぁ。
実家近くの自動車屋で車を受け取った後、高速に乗って引越し先へ。1人で高速に乗るのは初めてのこと、かつ乗り始めたばかりの自動車でだいぶ心配だったけど、とりわけ問題なく到着する。ずっと集中していたので精神負荷は高かった。
午後からは搬入作業。引越し業者はアップル引越しセンターで、ここは頼んで数回目なのだけど、超大手ほど高くはなく、サービスも良いので毎度利用している。他の引越し業者は、1日じゃ無理というところも多かったのだけど、アップル引越しセンターは朝搬出、午後搬入が可能だったのでありがたい。
搬出〜マンション退去対応をしていた妻とも合流し、最低限の寝る場所を整えて、疲れ切って就寝。寝る前に外の風景を見ると街灯もないため辺りは真っ暗で、内陸部でも都市の明かりと離れているからか十分なほど空の星が綺麗だなぁ。周辺の音もほぼ無いのも静かで良いな。
日が沈んだ頃にちょっと散歩。森。