アタカマ村からカラマへ・南米54日目 / 2023年3月25日
アタカマ村(San Pedro de Atacama)から空港があるカラマの町へバス移動。バスの予約メールにバスターミナルの位置がGoogleMapsにリンクしてあったので、その場所に行くと何もない。現地の人にバスターミナルの位置を尋ねるとだいぶ別の場所にあって、乗り遅れそうになりやや慌てる、罠だ…。
バスでカラマまで一時間半ほど、ほぼ何もない乾燥した荒野を走る。カラマの町に近づくと、太陽光発電や大量の風力発電が。確かに雨はほぼ降らないと言うし、風も強そうだしで各々の発電効率は良さそうだ。
目抜き通りに近いFeria Modeloへ。Feria Modeloにはやたら鶏肉丸焼き店があったり、様々なジャンルの店が並んでいたりで面白い。
Feria Modeloの飲食店街で遅めの昼食。どのお店もランチタイムは、前菜(?)+メインで4000CLP(650円ほど)で、チリではだいぶお安い。前菜もメインも付け合せも複数から選べ、前菜に選んだトウモロコシ味の牛すじ入りスープが、今まで食べたチリ料理では一番の美味しさ。コーンスープではなく、トウモロコシ味のスープ、という食べたことのない風味で美味しかったなぁ。
おもしろディスプレイの洋服屋。このような洋服屋を複数件見かけたので、割と普通の展示方法なのかもしれない。
夕方、大きなスーパーマーケットへ。日本土産にお菓子を複数購入したり。
ホテルからの日の入りを見る。現在日の入りが19:30ごろなので、20:00ぐらいでもまだ明るい。町の周りが何もない荒野だからか、マジックアワーのグラデーションも綺麗。
夜9時頃、震度1〜2ぐらいの地震が2〜3分続く。マグニチュード5.5ほどだったようだ。海外で地震が起きると、自分の国とは勝手が違うし建物の耐震性能がどれぐらいかも解らないのでけっこう怖いなぁ。