ウユニ〜アタカマ移動ツアー1日目・南米50日目 / 2023年3月21日
ウユニからチリのアタカマへ移動しつつ観光もできる、ウユニ〜アタカマ砂漠二泊三日ツアーへと参加する。の一日目。
まずはウユニ村近くの列車の墓場へ。昔は使われていた古い鉄道車両が集まっている場所で、みなさん列車に登って写真を撮っている。その様は横スクロールアクションゲームのよう。
その後は近くの観光土産が集まっている一角へ。ウユニ村では何故か土産用のウユニの塩が殆ど売ってなかったのだけど、この場所ではやたらと安価(5bs〜10bs)でたくさん売っていた。土産として欲しかったので、買えてよかった。
塩湖の水がブクブクと湧き出ているような場所。ガスか何かで湧き出ているように見えるのかな。地元の人達は足を入れて休んでいる。美容にいいらしい、塩だらけになるけど。
続いて、昨日も行った塩のホテルで昼食。ただホテルが作った昼食が出てくるのではなく、ドライバーが手作り。野菜、肉、キヌア等々を食べれて満足。
そこからウユニ塩湖を突っ切って移動する。今まではウユニ塩湖へちょっと入ったあたりのスポットだったのだけど、今度はどんどん進み、途中360度見渡す限りの塩原へ。自分たちしかおらず、不思議な空間だ。ここでもトリック写真を撮ったり、普通に写真を撮ったり。ドライバーは写真撮影もしたり料理も作ったりと大変である。
更に進んでサボテン島へ。その名の通り、塩湖にあるサボテンだらけの島でこれまた不思議な空間。島の高台に登ると、高所から塩湖が一望できる。
ウユニ塩湖を突っ切る。引き続きどこでも一面塩銀世界。車は引き続きTOYOSAのランドクルーザー。この辺を走ってるのはほぼランクル。毎日のように道と言えぬ道を走るのだけど、ランクルはどんな場所も走ることができて感心する。ランドクルーザーとは言い得て妙な名前だ。
日の入り前のタイミングでウユニ塩湖の南側に到着する。この辺も鏡張りの場所があり、もう反射したウユニ塩湖は見れないと思っていただけにありがたい光景。作られる塩の結晶も違った形で面白い。日が沈むと、紫がかった乳白色の世界が広がりとても綺麗だ。
その後は真っ暗な道なき道をひたすら走り、一日目の宿があるサン・ファン村へと到着。今回のツアー参加者は皆さん日本人で、車の中でも宿でもいろいろな旅行や旅の話が聞けて楽しい時間。世界で行きたい場所がまた増えてしまったなぁ。