ウルグアイのコロニア デル サクラメント・南米7日目 / 2023年2月6日
朝食はMedialunaにハムチーズを挟んだものがまた食べたくなり、THEローカルな別の店へ。昨日の店より値段が半額ぐらいなだけあって、まぁまぁの旨さ。観光で来ると特定の現地料理を食べれるのはせいぜい数回で、当たり前だけど店によって全然クオリティが異なる。ので、1,2回だけ食べて上手い不味い好き嫌いを判定するのは危険だよなぁ。
お隣の国、ウルグアイのコロニア デル サクラメントへ日帰り渡航。ブエノスアイレスからは船で片道1.5時間ほど。甲板は日差しと風が強いが、フェリーから眺めるブエノスアイレスも違った角度で楽しい。フェリーの中は十分クーラーが効いていて涼しいので、陸地が見えなくなったら中でゆっくりと。
コロニア デル サクラメントは歴史的な町並みが世界遺産に登録されているという。ブエノスアイレスの喧騒とは打って変わって、のどかな田舎町という感じで、石造りの道・建物・街路樹・海が夏の陽気もあいまって、ゆっくりとした時間を過ごす。今まで行った街ではルアンパバーンが似ている感じかもしれない。
昼食はサクラメントのローカル店でミラネサを再び食べる。今回食べた店のミラネサは、薄いながらも味がしっかりとしたお肉で食べごたえ十分で美味しかったな。基本どこでもクレジットカードが使えるようで、現地通貨のウルグアイ・ペソを持ってなくても困らなかった。
今日は30度超えの暑さで、散歩をしていると汗ダラダラとなる。木々の木漏れ日の下のベンチでしばし寝る。時折うるさいぐらいの鳥のさえずりがBGMになり、贅沢な時間だった。