お気に入りのマクロ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro・牡蠣餃子 / 2021年1月12日
軽く雨も振り、寒かったので散歩は無しの日。こんな日は部屋でのマクロ撮影が捗る。
持っているマクロレンズは二本、フルサイズで等倍マクロのSEL90M28Gと、マイクロフォーサーズでハーフマクロのM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro。SEL90M28Gは良いのだけど大きくて重い(602g)ため、手ブレせずにマクロを室内で撮ろうとすると三脚が無いと辛い。
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroの良いところは軽く(185g)、フルサイズ換算120mm、被写体深度の深さ、マイクロフォーサーズの強力な手ブレ補正、と相成ってすこぶる使い勝手が良い。フォーカスリミッターもある。また別売りフードのLH-49はスライド式でかさばらずに即フード装着&長さ調整ができるすぐれもの。M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro を手に入れてから気軽に使いたいとき、つまりほとんどのシーンではこちらのマクロを使い、SEL90M28Gの出番が圧倒的に減ってしまった。
マイクロフォーサズの良さが生きている、お気に入りのレンズの一本。
頭を使わず面白い本を読みたい、とアイドル脱落日記 ~ウェディング オブ ザ デッド~を読む。ペロッと読める気楽さよ。作者の小明んの前作、アイドル墜落日記も暗い大変な話を、面白おかしい文章で綴っていてこちらも面白かった。この本は京都でM氏に借りた思い出。
夕食は手作り餃子。ふつうの餃子、チーズカレー餃子、ラム餃子、と色物餃子が多かったのだけど、どれも美味しい。ふつうの餃子が物足りなくなる美味しさ。そして牡蠣餃子、牡蠣を大葉でつつみオイスターソースをちょっとたらして餃子の皮で包んだ、というものなのだけど、餃子の中に牡蠣の旨味が閉じ込めらて超絶な旨さ。また食べたい。