家のルータを Wi-Fi 6 (IEEE 802.11ax) 対応に
自宅のインターネット環境が速くて、WiFi が速度のボトルネックになっていたので、デュアルバンドWi-Fi 6 対応のルータ、ASUS TUF-AX3000 を買った。
Wi-Fi 6対応ルータも安くなってて、ASUSのRT-AX56Uは1万円強ぐらいで買えるようなのだけど、世の中的に在庫がない or あっても高いので、上位モデルを検討して、TUF-AX3000 にした。ほぼ同じハードウェアの RT-AX3000 のほうがデザインがシンプルでよいのだけど、RT-AX3000は接続台数が21台で埋まりそうな感じもするので、最大80台つなげるTUF-AX3000にした。
ゲーミングデザイン…。
デスクトップPCも同時に PCIe のカードを変え Intel の AX200 チップ(単品だと2000円ぐらいなのね、お安い)の物にして、スピードテストをしたら、300Mbps → 600Mbps ほどになって精神衛生上良い。ただそんなに速度が出るサイトは限られているので、何時でも二倍速!というわけではもちろん無い。
あと今までのルータはいまいち安定しなくて、時々無線が切れたり、ルータを手動再起動しないと安定しなくなったりしてたので、自宅で仕事してるとちょっとしたストレスになっていたので、そのへんが解消すると良いな。
iPhone も 11 から、Android では Snapdragon のミッドレンジチップも Wi-Fi 6 対応し始めたし、ルータも安くなってきたので、そろそろ世の中的に広がりそうな感はある。
2020年12月2日追記 ASUS TUF-AX3000 は定期的な再起動を入れても、結局 WiFi は安定せず(WiFi 11ax のアクセスポイントが不安定) 、ファームウェアも今の所新しい物が出ず、サポートに連絡しても何の返信もないため、あまりおすすめできない。結局デスクトップは有線LANに切り替えることで安定を得た。