シンガポール、カトン、ゲイラン / 世界一周2日目
朝、付近のホーカーズで朝食。マレーシア系の料理でどれも美味しかった。二人で7SGD。別の屋台で頼んだ飲み物が、ライチや蜂蜜シロップを薄めたもなのだけど、シロップ濃すぎててめちゃくちゃ甘く、氷が溶けた部分がなんとか飲めるぐらいのちょうど良い感じに。
その後、ちょっとぶらぶらしたのだけど、昨晩あまり寝てないため疲れが出てきたので、昼食にカヤトーストを食べたのちに部屋に戻る。カヤトースト、好物すぎて日本でもカヤジャムを買ってトーストと温泉卵を作り、一時期はしょっちゅう食べてた。本場はとても薄いトーストなので、ラスクのようにサクサク食べれて美味しい。
少し寝たあと、近くのカトン地区へ。近く、といってもそれなりに歩くのだけど、grabの電動キックボードレンタルでサクッと快適に回ることができた。30分強の利用で、3.5SGDなので、ヨーロッパで借りたキックボードより断然お安い。
カトン地区はガイドブックによるとカラフルな街並み、ということなのだけどカラフルなのはほんの一部分なのであった。それよりも、カラン地区ら辺は車庫と庭付き一軒家が多く、ほとんどの住民が集合住宅が住む中、一軒家に住めるのはかなりなお金持ちなのだなーと、興味深く街を回った。車の所有も、シンガポールは税金めちゃくちゃ高いしね。
夜はゲイランにある、有名なインド料理屋 Imam Banana Leaf で晩ご飯。ここのチキンビリヤニが、チキンをどろどろに煮込んだ旨さと美味いビリヤニが相まってめちゃくちゃ美味しい。またマトンカレーも頼んだのだけど、こちらもライスでなくビリヤニを付け合わせてビリヤニマトンカレーに。カレーにビリヤニも合うなぁ。
その後、せっかくホテルがゲイラン地区にあるので、飯屋からゲイランロードをとおり、ホテルまで40分ほど歩いて帰る。この辺は風俗街と聞いていたので、如何わしい雰囲気かと言われるとすくなくともゲイランロードは客引きのねーちゃんは少しはいたけど、治安の悪さは全然感じられず、ネオンサインはギラギラだけど旨そうな店が並ぶ、中国的な風景が続いていた。チャイナタウンよりよっぽど中国の街並み感があった。
昔、初めてビルのこの洗濯風景を見た時はびっくりしたなぁ。
カヤトースト、体に悪そうなうまさ。
どこの国でも猫はかわいい。
チキンビリヤニ美味かった…。
ゲイランらへん。
ひたすらドリアンを売っていた果物店。だいぶ離れた場所からドリアンの匂いが。
ここもゲイランらへん。