A Day in the Life

2024年1月3日

妻の実家に顔見せに伺う。の前に、ちょっと秋葉原に立ち寄り、駅構内の東京じゃんがらを食べる。秋葉原の九州じゃんがらラーメンは、やたら混んでいたので、駅で食べて正解だった。


秋葉原、中古スマフォを取り扱ってる店では、外国人が電話しながら買う買わないを相談している光景をよく見かける。これだけiPhoneの中古が集まっているところは珍しいだろうし、国にもよるだろうが円安によってとりわけ過去のiPhoneはお買い得感ありそうだしなぁ。


夜は上野で焼肉。新幹線のダイヤは乱れていたが、そのおかげでちょっと早く帰れる感じになった。


ガス給湯器は無事使えるように。やはり結露していたようだなぁ。地中配管なので、基本は結露しないと思うのだけど、これからもお湯が出ないことがありそうで怖い。

撮影機材ricoh gr iiix

2024年1月2日

朝、ガス給油機からお湯が出ない。地震の影響でガスが止まったかと思ったけど、そうでは無いよう。ガス給油機の水道管が結露してそうな感じだ。


実家へ帰省。齢91歳の祖母はまだまだ頭もしっかりしていて、年相応の大変さはあるものの、元気そうで何より。いつものところでお参り、おみくじの今年は中吉であった。

甥姪とは、ぷよぷよテトリスをしたり、スーパーマリオワンダーをしたり。ぷよぷよテトリスは3vs1(1は私)で今までは楽勝だったものの、今は辛勝というかんじになってきた、みんな上達が早い。マリオワンダーは4人プレイだとはちゃめちゃになり、これはこれでワイワイやるのに楽しい。ほんとワンダーは「楽しい」が上手くできたゲームだなぁ。


実家でいただいたおせち等々。


夜、飛行機炎上のニュース。昨日に引き続いて、大変な正月だ。乗客乗員側は全員無事とのことで、それは何よりであった。

撮影機材ricoh gr iiix

衣索比亞の豆・黒磯神社・フィーゼ / 2024年1月1日

新年初コーヒーは、台南で買った衣索比亞の豆で。


初詣は、近所の黒磯神社へ。結構混んでいて、15分ほど並んでお参りする。


一昨年・昨年も買った、元旦も開いているありがたいケーキ屋、フィーゼのケーキ。フロマージュ的なケーキが好みズバリで美味しい。のちに食べたプリンもとても好みの味だった。


夕方、大きな地震。能登で震度7。被災地の無事を願う。

撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

台北から帰国 / 2023年12月31日

朝食は近くのローカル店で。卵焼き揚げチーズうまい。


朝散歩。


桃園国際空港から茨城空港へ。帰りは行きよりも短く、フライト時間は2時間30分強で到着する。近っ。


帰国後初食事は、帰り道ルートそばにあったスリランカ料理屋ラウンジアユボワンで。バナナリーフに包まれた、混ぜご飯をいただく。バナナリーフは昆布のような香り。気さくなスリランカ人の店主が色々と話しかけてくれてその時間も楽しい。日本語が上手と思ったら、来日して20年もたつとのこと。


帰り道の途中、芳賀町の道の駅併設の温泉施設ロマンの湯に立ち寄り、旅の疲れを癒す。サウナは狭いがそのぶん結構熱いし良かったなぁ。常連の方々が楽しそう。何より年末年始も開けている、というのが偉い。


自宅に無事帰宅。カレーそばを食べながら、紅白を見て過ごす。この歳になると、20-30年前から知っている人たちも増えて、また今年どんな曲が流行ったのかもざっくりとわかって、紅白が昔より断然楽しめる感じがする。


台湾は近いし、茨城空港からも行けて良かった。今回は台湾の気候も冬(日本の秋っぽい)で、東南アジアの熱帯地方ぽさもあまり感じなかったこともあって、異国感はかつていった海外旅行で一番なかったので、そういう自分の知識に無い差分を楽しむ体験的な楽しさは少なかったのだけど、普通に旅行として楽しい。次は台東に行ってみたいな。

撮影機材RICOH GR III

台南から台中、台北へ・台湾7日目 / 2023年12月30日

台北への移動日。せっかくなので途中の都市、台中へ立ち寄る。朝食は台南のローカル食堂で、葱油餅とトースト、豆乳。トーストは具とマッチしてうまし。


台南から台中への移動は特急で2時間弱。前日夜に予約しようとしたら、一般席は売り切れのため、ビジネスクラス(といってもそんなに高くないのだが)を取る。ビジネスクラス、弁当orパイナップルケーキ、ドリンクが付いてくるのね。これだけで十分元が取れた気分。パイナップルケーキは先日食べたSummyHillsの美味しいやつだし、ラテはスタバのだったし、豪華である。


台中では、まずは有名な駅前店、民生嘉義米糕で肉そぼろのおこわ飯。素朴な美味しさ。


続いて、台中国家歌劇院へ。建築家伊東豊雄デザインの曲面が美しい劇場。1Fの土産物屋も充実。


劇場周辺は閑静な高級タワマン住宅街という感じ。新しいマンションも多い。


公園は芝生に寝そべったり、子供たちが駆け回ったり、平和である。子供向け屋台が楽しそうなたたずまい。


昼食は春水堂で。エビの風味がきいたまぜそばがとりわけ美味い。自分は全く知らなかったのだが、台中の春水堂がタピオカミルクティ発祥らしい。というわけでタピオカミルクティも追加で頼む。甘さを中国本土の癖で控えめにしてしまったのだけど、台湾は元々全体の味付けが日本人からすると薄いため、甘さ通常でちょうど良い甘さだなぁ。


有名店の宮原眼科へ。もと宮原眼科をリノベした、美味しい土産物屋。妻は楽しそうにあれこれ見ているので、私は周辺散歩をする。宮原眼科の横の廃墟的な建物が、ゲームに出てくる敵基地っぽい感じでカッコ良い(治安は悪そうだが)。


台中駅から台北へ。こちらも特急で2時間弱。来たときは別の出口から出てわからなかったのだが、台中駅はかなり大きいのだなぁ。旧駅校舎では、動かない電車をリノベしたショップや、そこらへんで市が出ていて大賑わい。


台北(のそば)まで移動して夕食。初めて臭豆腐を食べてみたのだけど、この店がそうなのかはわからないが、ほとんど臭みはなく、カリカリサクサク豆腐という感じだ。麺線も牡蠣オムレツも美味しかった。

その後、ホテル周辺を散歩したり、ちょうど良いサイズの本屋に行ってみたり。英語までとは行かないまでも、日本語学習や日本語検定の本がたくさん置いてあったり、漫画はかなりの日本漫画が翻訳されて発刊されていたり、改めて親日っぷりを感じた。日本語自体、やたらめったら見かけるしね。5年前に台北に来たときはあんまり日本語を見なかった気がするのだが、今回の旅行だとそこらかしこで目についたなぁ。

撮影機材RICOH GR III/ricoh gr iiix

ぶら台南・台湾6日目 / 2023年12月29日

久しぶりの青空ので暖かい日。朝食は、昨日の晩御飯で食べきれずに包んでもらった蟹おこわ各種。一晩たって冷たくなっても美味しい、えらいぞ蟹おこわ。


午前中、まずは朝からやっている水仙宮市場へ。市場はぶらぶらするだけで、だいたい楽しい。同じ種類のものがドーンと並ぶさまは見ていて楽しいのだよなぁ。


ついでに市場そばの神農街へ。まだあいてるお店はほぼないのでぶらり散歩。歩いていると狭い路地に大きな廟が出てきた。


海の方の安平古堡へ。大きなガルジュマルやプルメリアに目がいく。葉が散ったプルメリア、塊根植物のようでかっこいいなぁ。


横の安平老街、修学旅行生のような学生で賑わっていて楽しそう。店も学生向けのところばかり。外国人観光客がほとんどいなかった時の、京都の土産物屋通りのようだなぁ。


昼食は人気店らしい孫家小巻米粉で、イカのスープ麺(?)。透き通ったスープに、5cmぐらいの太い米麺、そしてイカ。

店を出てちょっと歩いていると、店主が追いかけてきて何事かと思ったら、妻がリュックを忘れて教えてくれた。ほんとありがたいなぁ。ちょうどUberも呼んでいて、車が来てしまったのだけど、嫌な顔ひとつせずに問題ないよと運転手も待ってくれていて、こちらもありがたかった。こういう時、チョット中国語が喋れて良かったなぁ。今回の旅行では割と中国語の出番もあって、ほんの簡単な会話ができると助かることも多い。


デザートは裕成水果行でフルーツ盛りかき氷マンゴーアイスのせ。下に入っている味付きナタデココ(多分)がいい感じ。


林百貨店へ。日本のハヤシさんが作ったらしいハヤシ百貨店。1930年の当時をイメージした店内には、土産物総集合という感じの土産物屋になっており、台湾観光初心者には良い感じ。いくつか雑貨などを購入する。お客の20%ぐらいは日本人じゃ?というぐらい日本語が飛び交っていた。

期間展示の昔の台湾の生活を再現するミニチュア(李惠月氏作)がよく出来ていた。


清水寺あたりをぶらり。街路樹、街並みの雰囲気良い。


桃烏龍茶フレーバーの餡入りパンうまし。桃烏龍茶が好きなのかもしれない。


夕食は、K氏にお薦めしてもらった台南民族鍋焼意麺を食べる。フライ麺の鍋焼きうどんという感じ、もっというと赤いきつねのような感じだ。台南で日本と同じようなものが独自に作られた、という面白さがあるなぁ。デザートはパッションフルーツ豆花、面白い組み合わせ。続いて羊肉炒め飯、結構羊臭いが、それ含めて良い。最後にタピオカミルクティーでしめる。毎日満腹。

撮影機材RICOH GR III/ricoh gr iiix

高雄から台南へ・台湾5日目 / 2023年12月28日

そろそろホテル朝食も三日目だし、ローカル飯屋で朝食を、と散歩がてら食べに出る。小籠包屋は肉焼売がとりわけ美味しい。もうちょっとお腹に入りそうだったので、ハシゴで二軒目は肉やザーサイの丼を食べる。


高雄から台南へ移動、と言っても電車で40分ぐらいの距離。京都と大阪のような近さ。今回は台湾名物の駅弁は食べていないのだけど、どこも混んでいて人気っぷりが窺える。


台南は主に自転車でぶらぶら。YouBikeはその辺にあって便利だなぁ。どれもきちんとメンテナンスされているし、座高の上げ下げがめちゃ簡単な仕組みだしで、とても乗りやすい。うんこ焼き屋の看板がとても目についたが、あいてなくて本物のうんこ焼きを見れずに残念。


途中、スコール的な土砂降りで昼食を取ったり、豆花屋で休憩したりと。


立ち寄ったカフェ、コーヒーx薔薇シロップだったり、コーヒーxココナッツジュースだったり、面白いフレーバー。不思議な感じの仕上がりの味。


今日は妻の誕生日ということもあり、夕食はご所望の台南名物蟹おこわを食べに、福楼へ。どれも美味しい。日本語が上手な女性店員の方が、イカの口のフリット(サクサクうまい!)をサービスしてくれたり、お土産までくれたりと、なんだか恐縮してしまうぐらいサービスをしていただく。ありがたいなぁ。

撮影機材ricoh gr iiix

屏東・潮州・台湾4日目 / 2023年12月27日

ちょいと足を伸ばして、といっても電車で高雄から30分弱だけど、のお隣屏東へ。古い街並みをリノベした場所があるとのことで、その場所青島街へ。火・水曜定休の店が多く、あまりお店には入れなかったので周辺を散歩する。街路樹を色々と育てていたりするようで、緑と一体化した感じが良いな。


三輪バイクのお爺さん・お婆さんの二人乗りをちょくちょく見かける。なんだか良いな。


昼食は、その側の正筠小篭湯包で。小籠包の名店らしい。小籠包も肉肉しくて美味しいのだけど、エビ焼売がぷりぷりのエビの旨さ炸裂という感じでめちゃうまだった。小皿は自分で選んで取る感じで、並んでいる姿が美しかった。


せっかく屏東まで来たんだしと、もうちょっと電車に20分ぐらい揺られ潮州駅へ。途中の風景が、ココナッツ(?)農園だらけで面白い。遠くに高い山々も窺えるし。


潮州もぶらぶらしつつ、この辺の名物の焼冷氷を食べる。氷の下に熱々の餅が入っていて、それを周りの冷たい氷と一緒に食べる。どんどん氷が溶けていって面白い。


高雄に戻って、世界で二番目に綺麗な地下鉄駅との美麗島駅へ。確かにばえるかんじの天井だ。


夕食はローカルなチャーハン屋、福記炒飯で。コワモテの店主が優しく応対してくれる。炒飯も美味しい。


六合觀光夜市を冷やかし、帰り道で仙草ゼリーを食べる。熱仙草と買いてあったので、どんなものだろうと頼むと、熱々のほぼ溶けた仙草ゼリー(もはやゼリーでないか)でなるほどなぁ。六合觀光夜市は色々なところで評判がよろしくない感じで書かれているんだけど、別にふつーに楽しめる夜市であった。

撮影機材RICOH GR III/ricoh gr iiix

高雄沿岸・吉林街夜市・台湾3日目 / 2023年12月26日

ホテルの朝食のビッフェ。しょんぼりビッフェかなーと思っていたが、バリエーション豊富だった。


今日は高雄の沿岸へ。まずはフェリーで5分の旗津区へ渡って、その辺をぶらぶらする。ぶらぶらたのし〜。搾りたてオレンジジュースの売り子の押しに押されて購入すると、これがめちゃうま。何度も搾りたてオレンジジュースは飲んだことがあったが、オレンジ自体の味が薄くジュースにすると酸味がほぼなくてバランスがとても良く美味であった。


続いてフェリーで戻って、旧市街ぽい場所をぶらぶら、たのし〜。町にニョキニョキの木々を見るとつい写真を撮ってしまいがち。沿岸は再開発が進んで綺麗なビルやらリノベした建物やらが多いが、この辺は昔ぽさを感じられる。妻はちまきを食べてホクホク。


続いて再開発地区へ。アート的な再開発地区で、なるほどそんな感じだ。KW2棧貳庫で和え麺と水餃子でランチ。続いてKW2棧貳庫で雑貨を見て、良い感じの台湾土産を発見したので購入する。


ここの地区の微熱山丘店舗では、お茶とパイナップルケーキ(だいたい250円)が無料で出してくれるらしくとても太っ腹、なお店で休憩。休日は激混みだろうなぁ。微熱山丘(Sunnyhills)のパイナップルケーキは美味しく、正直パイナップルケーキはそんなに美味しいものでもない、と思っていたが認識を改めた。空港で売っていたらお土産に買いたいな。


その後LRT等を乗り継いで大型デパートを冷やかしつつ、ホテルへと帰宅。LRTは景色が眺められながら移動できて良いね。路線はまだ拡張中で、続きが完成したら環状線になるようで便利そうだ。


夜は近くのファスト火鍋料理屋。一人分の鍋が卓上でぐつぐつされる。白米や乾麺、ジュースやアイスが食べ放題で食べ盛りな若者で賑わっていた。


夕食への行き帰りに通った吉林街夜市、歩行者天国でもない場所なのだけど、観光色がゼロの何気ない感じで地元の方々で賑わっていて楽しい。最後に豆花をデザートにいただく。甘さ控えめ、豆たっぷりで美味しい。

撮影機材ricoh gr iiix/RICOH GR III

台北から高雄へ・台湾2日目 / 2023年12月25日

朝食はホテル周辺を散歩しつつ、目に入ったお店へ。袋に入った、トーストに肉や野菜を挟んだサンドイッチがなんか美味しかったなぁ。お店が小学校の前にあって、小学生と親、という組み合わせも面白かった。


台北の小道。植物がドーンと育つので、そういう植木が多いのも楽しい。


台北駅。私は全然記憶にないのだけど、前回台北に訪れたときも来たらしい(妻談)。


台北から高雄までは高速鉄道で1時間半と短い距離。日本の新幹線、N700系を使っているらしく、どこかでみた座席や電光掲示板。風景を見ながら過ごすと1時間半はあっという間であった。窓からの景色は、台湾の4000m弱の山々が時々うっすらと見えて不思議な感じ。九州ほどのサイズなのに富士山より高い山も多いのだなぁ。


高雄の高速鉄道駅、左營駅のロッカーに荷物を預け、蓮池潭をぶらり。蓮池潭、有名ランドマークの龍虎塔だけが取り上げられがちだけど、池の周り散歩もとても良いなぁ。オススメ。なお、龍虎塔は現在工事中なのであった。龍の口から入り、虎の口からでることはできたのだけど。


蓮池潭の周りにはローカル市場(月曜はほとんどの店が休みであったが)もあって楽しい。牛肉麺を食べたり、愛玉(ゼリードリンク的な)を飲んだり、パイナップルの切り売りを食べたり。


夕食は鴨肉飯と鴨のスープ、もやし。鴨肉飯もスープもうまかったが、タレで味付けされているもやしがナイスサポートであった。その後は散歩していたら、近くにあったスイーツ屋、福全で苺とバナナの雪花氷を食べる。苺練乳が頭にガツンとくる美味しさ。12月の高雄は冬とはいえ、昼間は気温25度前後になり結構暖かく、雪花氷も美味しくいただけるなぁ。真夏に食べたら美味すぎるだろうなぁ、暑さも大変そうだけど。


夜はデパートを冷やかしたり(日系のお店が大変多いのね)、ホテルのそばを散歩したりと。


小腹が空いて近くの店で夜食に肉チマキとスープ。鰹出汁でなかなかの美味しさ。

撮影機材ricoh gr iiix/RICOH GR III