プンタアレーナスからサンディアゴへ・南米25日目 / 2023年2月24日
体調は完調までは夫婦ともにまだだが、移動できる程度には回復したので、プンタ・アレーナスからチリの首都サンディアゴへ。プンタ・アレーナスのほうがサンディアゴよりも倍ぐらいのホテル代がかかるし、サンディアゴのほうがぶらつき街がありそうなので。プンタ・アレーナスはパタゴニア地方では一番長く滞在したが、自分は全く観光できずだったので、ホテル周辺しか記憶に残せなかった、残念。プンタ・アレーナス最終日は珍しく朝から晴れていたが、途中でザーッと天気雨。
プンタ・アレーナスの空港は小さいながら全便ほぼ満員という感じで、人にあふれていた。
チリの首都サンティアゴへ、ちょっと遅延して4時間弱のフライトで到着。体調もそんなによくないし、空港オフィシャルのタクシーにでも乗るか、と空港内のタクシー案内をぼーっと受けて乗ろうとすると、思っていた額の5倍ぐらいの額を言われる。最初0一つ勘違いして、相場よりちょっと安いなーUber等だとこれぐらいの価格っぽいそういうもんなのかなーと思っていたら、まさかのボッタクリ価格。空港内なのに。その後空港の外に出ると、インド並みのタクシー引きの嵐。元気があればどうにか公共交通機関を使って行くぞ、という力も残っていたと思うが、あいにく妻も私もこの時点で満身創痍気味。いくつかのタクシーと交渉し、22000ペソ(もっと安くできると思うけど、疲れてしまった…)で空港から旧市街へ。
首都の空港は玄関口のようなものだから、そこで第一印象が決まることもあるので、ぼったくり&タクシー客引きの嵐はなんだかもったいなさがあるよなぁ。
プンタ・アレーナスでは外では3−4枚着込んでいたが、サンディアゴではTシャツ一枚でちょうどよい気温。どちらとも夏だけど、かなりの気温差である。
今回泊まるところは民泊的な場所。オーナーとWhatsAppでやりとりしつつ、鍵の受け渡しなど。南米では宿泊にしろツアーにしろなにかとWhatsAppでのやり取りが発生している。慣れててよかったWhatsApp。