パレルモ地区・南米4日目 / 2023年2月3日
昨晩もあまり寝れず、時差ボケ治らず。朝は眠くはないのだけど、昼寝したあとのような感じだ。今日からはホテルの朝食無しプランに切り替えたので、朝食食べに地下鉄で外へ。目当ての店がGoogleMapsの情報とは開店時間が異なったようで、開店近くを散歩していると大きいスーパーが。異国スーパー楽しい。とりわけ妻が「粉が沢山!」と興奮していた。日本のホットケーキミックスのように、こちらでは様々な料理用の配分の粉が売られているようだ。冷凍食品で山のようにハンバーグが売られている(写真はほんの一部)のもお国柄を感じる。また店の展示がどれも綺麗だ。
スーパーを出るといい時間、目当てのCafé Margotで朝食を。トラディショナルなカフェ。オムレツっぽいものやホットサンドっぽいものを頼む。ホットサンドはペラペラの薄さ面白い。
カフェを出て移動。バスに乗ると運転手がなにか質問をしてきて、どうやら行き先をきいているよう。運転手に行き先を告げると、値段がセットされSUBEで支払うようだ。てっきり地下鉄と一緒で、路線定額制かと思ったらバスは違ったみたい。そして巨大なバスなのに街中をガンガン飛ばす。ローカルバスは普通の人の暮らしが垣間見えて楽しい。
なおバスはめっちゃ走っていて、GoogleMapsで見るとバス停だらけ。
目的のパレルモ地区で降りる。青山・代官山的な高級住宅街と小さなお店がたくさんあるような場所。巨大な街路樹があちらこちらから生えていて好きな感じ。散歩しているだけで楽しい。
歩き疲れてきたので本屋兼カフェのLibros del Pasajeで休憩する。素敵な空間。レモネードを頼むと甘さが0で、砂糖をたっぷり付け足して飲む。こちらは味付けがあまりなくて付け足すのが基本なのかな。緑茶に砂糖を入れて飲むのが基本の地域の人が日本の緑茶を飲んで驚くのと似ているのかもしれない。
その後はチョコレート店RapaNuiに行き、アイスを食べているとスコール。ほんの10-20分の土砂降りであった。Uberを呼んで帰ると、帰り道が片側10車線ぐらいの場所を通る。すごい道もあるんだなぁ。
ホテルに着くと、いつもの通り昼寝。深い眠りなってしまい17時半ごろに起きる。朝のようなシャッキとした目覚め。日本時間では朝5:30で毎日その前後には起きていたので、完全に時差ボケ状態だ。夕食は牛肉大国(一人あたり牛肉消費量世界二位、一位はお隣ウルグアイ)アルゼンチンにいることだし、ステーキを食べてみようとのことで、El Establoでステーキ。小さいサイズでも350gもあり、赤身のうまみ!という味であった。
自分も妻もお腹いっぱいになったので、近くのショッピングモールを冷やかし散歩。新しいショッピングモールはどこも豪華だなぁ。帰り道はちょうどマジックアワー。20時すぎに日の入りなので、21時前ぐらい前まで薄明るい。