JBL SA750WAL・こだま食堂 / 2023年1月22日
JBLのアンプ、SA750WALの外箱潰れ品がかなり安く売られていたのを発見してしまい、購入したものが届く。箱潰れ品ということだったのだけど、どこが潰れているのだろうか、というぐらい問題ない外箱(ダンボール)だ。これだけで実売最安値より3割弱ぐらい安い値段でお得であった。
SA750WALはSAL750と同じ外箱、同じマニュアル。化粧板だけが違うので、同じものが流用されている。Google Homeアプリから接続するだけで自動でWiFiの設定も終わり、ChromeCast、AirPlay2を始めとする各種オーディオストリームが再生できるのは便利。最新のファームウエア(出荷時の物で最新だった)ではSpotify, Amazon Music HD, TIDAL にも対応しているようだ。
部屋の視聴ポイントでの音響を録音し、自動で適切なEQゲイン(手動補正もできる)の設定やスピーカ左右の遅延を考慮してくれるDirac Live。簡単に使え面白い。単純にイコライザとしても使えるしね。アンプ側でも3つ設定を保存して切り替えて適用することも出来るのも地味に便利そう。書斎のちゃんとしたリスニングポイントと、仕事机に座ったときのものを切り替えて使ってみている。
あとはネットワークスタンバイという、ネットワークストリーミングをしたタイミングでアンプの主電源が入るという機能が、無音が続くと自動で電源がオフになる機能と組み合わせると地味に便利。
プリメイン+DAC+ネットワークオーディオ一体化型はどうなのだろうか、と買う前は思ったけど音自体はファーストインプレッションでは悪くないし、機材がごちゃごちゃしないという点でも良い。デザインはSA600が好きな人からは不評で、たしかに高級感はそんなにないが、自分はSA600に特に思い入れもないので、こちらも別に初見では悪くない感じ。
一度も音も聞かず、本物の外観も見ないで買ったが、総じて満足。
昼食はI家がご愛用している、こだま食堂に初めて行って焼きそばとラーメン。店ではラーメンを食べて、焼きそばは持ち帰り、という常連さんが多くなるほどな。犬1匹、猫4匹を飼っているようで、混雑時でない&動物が苦手ではないお客のときには店の奥から現れた動物とも触れ合える。