バ美肉・どんど焼き・データサイエンスのための統計学入門読み終え / 2022年1月9日
ランチはお気に入りの garden AUX PARADIS でホタテとネギの生パスタ。デザートに食べたジェラートもエスプレッソマシンコーヒーと合うなぁ。
その後、東山道那須温泉へ。冬は露天風呂がやってない、という口コミを見かけて次に行くのは温かくなってからと思っていたのだが、今日は諸々の事情により露天に入らずとも立ち寄るかと行ってみると、露天風呂やってるじゃん!温泉の方に尋ねると、冬でも露天風呂は入浴温度に達すればやってるが、寒い日は温度が上がらずやってない日もある、とのことだった。冬は念の為、露天がやってるか電話確認してから行くとよさそうだ。
丘の上から見える連山は、少々曇りの天気だったのだけど、それでも十分綺麗な景色。
温泉の後、伊王野の道の駅に立ち寄ると、どかーんと大きな爆発音が。近くの町内会でどんど焼きが行われていて、その竹が燃える音だった。どんど焼き、という名前の由来は「どーんと」音がする、という意味も含まれるよう。竹ってあんなに大きな音を立てて燃えるのだなぁ。また小さな竹は燃えるとパンッと音がして、爆竹とはこの音が由来でついた名前なのだなぁ。
先日読んだ「オードリ・タン 自由からの手紙」に、オードリーがインタビューで小学生と話すときに、どうしても大人の外観だと威圧感が出てしまうため、お互い仮想世界のアバターとなって話した、という内容が載っていて、なるほどーと思い物は試しと夜の友人達との新年会にバ美肉して参加してみる。
バ美肉環境構築してみて分かったことは、フェイストラッキングだけでよいなら Windows だと超簡単、Mac では仮想カメラ構築がやたらと面倒、ボイスチェンジャーは男性が女性の発声方法を取得する必要があり訓練が必要、あたり。
最初自分がバ美肉で参加すると、他の人もバ美肉環境を構築し出して全員美少女になりワイワイ会話(声は変換なし)をしたのだけど、そもそも 15 年ぐらいの付き合いということあるとは思うが、違和感なくビデオチャットできる。その人がそこにいて会話しているという視覚から生じる感覚は、相手がフェイストラッキングで頷いたり頭を振ったりしていると感じられるし、これなら仕事のビデオチャットも別にアバターでも良いのでは、と思えてくるなぁ。
データサイエンスのための統計学入門の最後の 7 章、教師なし学習を読み終わる。たいていクラスタリングの話で、k-means や階層クラスタリングは理解していた通りだったが、モデルベースクラスタリング手法(混合ガウスモデル)は理解が浅かったので深まった。
また、前の変換処理の一つとして Gower 距離を測るというのも知らなかった。連続変数と二値変数が混合されているデータで諸々を考慮して距離を作る、というもの。sklearn にはPR はいくつも出ているがまだ取り入れられて無く、普通に Python で求める話や、パッケージ化されているgowerなどもある。
そもそも統計学を知らなかった時にさらっとこの本を読んだが、その時はふーんぐらいの感想だったが、統計学の基礎を学んで読み直した今の方が圧倒的に得られるものが多く、今のタイミングで読み直してよかったなぁ。