武陵源・1日目
朝、张家界からバスで武陵源へ。武陵源は約20km四方に広がっており、入り口もたくさんある。ホテル側の入り口が良いよね、という事でホテル名に「森林公園〜店」とあったので、武陵源の森林公園行きのバスに乗る。ところが到着してみると、ホテルは武陵源の東側に位置するにもかかわらず、GPSは西側の場所へ到着。後々知ることになるのだが森林公園入り口は西側で、本当に目指していたのは「武陵源区」で東側の場所だったらしい。
森林公園から入っても東側へ行けるでしょ、と考え取り敢えずチケットを買って(武陵源の主だった指定地域にはチケットが必要。チケットがあるとバスなどは乗り放題にもなる。)入ってみた。武陵源は広く、内部でもバスが行き交っているんだけど、どれに乗ったらいいか全くわからないので、取り敢えずエイやで乗ると、 ロープーウェイ駅前まで来たので、ロープウェイで登ってみる。
ロープーウェイは石山の間を抜けるコースで、とても良かった。登ったりあと周辺をぐるぐる。切り立った高さ200mほどの岩山がこんなにあると、凄いの一言。また森林公園地区だったからか、人もそれほど居ないのも快適だった。
ただ、30分程居ると雨が本降りになり、またロープーウェイで下山。降りたところにあったバス停で、東の武陵源区にどう行くかと並んでいた人に尋ねると、めっちゃ遠いよ、一度入り口から出てから向かったほうが良いんじゃ、と教えてもらったので一旦武陵源の森林公園地域を出る。
たまたま出たところにDiDiが居たので呼んで、東側から西側の武陵源へと移動する。この移動もとても良くて、山の中に切り開かれた道路をただひたすら走り、周りは大きな岩山がある側を通っていくため、ぼーっと外を見ながら到着。20kmぐらい走って40元、お安い〜。
ホテルに到着後は、雨も降っていたので昼寝して夜の街へ。武陵源区は、西の森林公園とは違ってかなり観光地観光地していて、夜歩きも楽しいなぁ。
台湾夜市っぽい出店通りも。
朽ち果てた何かの建物。LOVE。
名物なのか、サソリぽい物や色々な虫が食べ物のとして売っていた…。
その場でガラス工芸するお店の方。
夜帰ってから、ホテルの人と一緒に明日の予定を考える。紙の地図をくれ、めぼしい地域、行き方、大よその時間を教えてもらい、プラン立て完了。地図、行く前に手に入れるべきだった…。明日の準備は万端だ!