A Day in the Life

2025年6月18日

妻が退院後一ヶ月検診で病院へ、昼間はベコのワンオペ。シダ植物の感覚が面白いのか、エバーフレッシュが肌に触れると興味深そう。新芽を掴んで引きちぎったりしていた。


お土産に、シュークリームとプリンだけをやっているというお店(アット・グルマン)のシュークリーム。プリンは明日。薄皮シューが多いのに、しっかりとした皮で美味しいね。


最近作ったデータセット、だいぶ前に作ってはいたのだけど、公開記事を書くのが面倒だったので Claude Code 経由でやったことや書いたほしいことを、ががっと言って記事を書いたりサンプルコードを書いて実行してもらったりWeb検索でいい感じに情報をまとめてもらう。簡単だなぁ。Claude Code、未来ののエージェントの片鱗を感じる。

エージェントはツールをループで使う、という定義がシンプルで好きなんだけど、Claude Code はツールを良い感じに再起的に呼び出してやってくれるクオリティが必要十分な域に達した、ということと、少なくとも今は Claude Pro/Max プラン加入で定額制なので費用を気にしなくて良いので、雑務でもなんでもコストを気にすることなく任せられる、というので自分の中でキャズムを超えた感じだ。


そういえば自分の日記から質問に答えれくれるエージェントも簡単に作れるよな、と CLAUDE.md を書いて処理させてみる。

# 日記のデータから質問に答えるエージェント

あなたは、以下の Path の markdown ファイルに含まれる日記や記事から、質問に答えるエージェントです。対象は必ず以下の .md ファイルのみに絞ってください。

`/markdowns/**/*.md`

ファイルは15年分の日記・記事があるので、必ず検索してファイルを最大20個まで絞って確認してください。ローカルファイルの検索は、キーワードが曖昧なら再起的に何度も行うこと。

## 登場するキーワード

自分の子供のことを、日記上では「ベコ」という愛称で表現しています。

適当に質問する。キーワード一致だけど、なかなか適切に答えてくれる、いいじゃん。

> 竹末というラーメン屋に何度行ったことがあるか?

⏺ 竹末というラーメン屋について日記を検索します。

⏺ Search(pattern: "竹末", path: "/markdowns", include: "*.md")
  ⎿  Found 12 files (ctrl+r to expand)

⏺ 12個のファイルに竹末の記載があります。詳細を確認します。

⏺ Task(竹末の訪問回数確認)
  ⎿  Done (12 tool uses · 22.7k tokens · 1m 1.3s)

⏺ 日記を確認したところ、竹末というラーメン屋には 12回 訪問されています(2025年2月〜5月の期間)。

  主に妻のお見舞い帰りの定番スポットとして利用されており、限定メニューを中心に様々な味を楽しまれています。特に多
  いのはつけ麺の注文で、「竹末が好きすぎる」というコメントからも、かなりお気に入りのお店のようです。
> みなとみらいの思い出をまとめて。think

✻ Thinking…

  ユーザーは「みなとみらいの思い出をまとめて」と依頼しています。

  CLAUDE.mdによると、私は以下のパスにあるmarkdownファイルから日記や記事を検索して、質問に答えるエージェントです:

  みなとみらいに関する思い出を探すために、まず「みなとみらい」というキーワードで検索する必要があります。15年分の
  日記・記事があるとのことなので、検索して最大20個まで絞って確認します。

  まずGrepツールを使って「みなとみらい」というキーワードで検索してみます。

⏺ みなとみらいに関する思い出を探します。日記ファイルから検索してみます。

⏺ Search(pattern: "みなとみらい", path: "/markdowns", include:
         "*.md")
  ⎿  Found 36 files (ctrl+r to expand)

✻ Thinking…

  36個のファイルが見つかりました。これは多いので、最大20個まで絞って確認するという指示に従います。新しい順から20
  個を選んで読んでみます。

✻ Thinking…

  みなとみらいに関する記事を20件読みました。年代順にまとめてみると、みなとみらいに関する様々な思い出が含まれてい
  ます。内容を整理してまとめを作成します。

⏺ みなとみらいの思い出

  住んでいた時期の思い出(2020年〜2021年)

  2020年6月、4年ぶり2回目の引っ越しで再びみなとみらいへ。「都市開発して作った、というシムシティな感じ」の街で、住
  宅地・商業地・観光地がバランスよく配置された都市。夜は静かで平和な都市風景が広がり、朝4時台の散歩が日課になった
  時期。

  日常の散歩コースが充実していて、海沿いの公園、レンガ倉庫、山下公園まで電動自転車で行き、歩いて帰る1時間強の散歩
  を楽しんでいた。2021年の濃霧の朝、普段見えるランドマークタワーが見えない幻想的な風景も。

  グルメスポットも豊富で、スカイスパの朝サウナ(朝6-9時で1480円)、万葉倶楽部の早朝営業、韓美膳の韓国料理、パリヤ
  のおしゃれヘルシー料理、隣のはま寿司まで。

  特別なイベントの思い出

  2020年秋の土曜夜の花火(20時から5分間)は、人混みもなく静かに楽しめる贅沢な時間。オービィ横浜での動物との触れ合
  い、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットなど、季節のイベントも充実。

  2021年10月の引っ越し前、「さらばみなとみらい、また会う日まで」と別れを告げた最後の夜。都心に住むならまた住みた
  いと思える場所だった。

  その後の訪問(2022年〜2024年)

  那須塩原に引っ越し後も、「前に住んでいた横浜みなとみらいも都市として利便性はもとより、観光地も商業地もなにもか
  もあって良かった」と懐かしむ。

  2024年5月、久しぶりの訪問でKアリーナ周辺の様変わりに驚き、ZTMYのライブに参加。2024年10月には東京訪問時に「みな
  とみらいもだけど、こういう作られた綺麗な、かつ人混みがそこでもない都会が好き」と改めて実感。

  海外での発見

  2023年2月、アルゼンチンのブエノスアイレスで「古い港を新しくしてレンガ造りを活かしたり高層マンションがたったり公
  演を整備したりしている様はまさにみなとみらい感がある」と、遠い異国でみなとみらいを思い出す瞬間も。

  作られた都市ながら、海と緑と高層ビルが調和した独特の魅力を持つみなとみらいは、住んでも訪れても心地よい特別な場
  所として記憶に残っている。
撮影機材leica m11/summilux-m 1:1.4/50 asph.

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