永春・淡水 / 2024年5月15日
1週間ぐらい前から、四十肩の影響か、左手に軽い痺れを感じるように。四十肩ではしびれも出ることもあるようで。そのためか、寝付きが良い自分としては珍しくなかなか眠れず、朝は寝不足気味。
朝食と朝市を見に永春駅へ。流石に台湾も三回目なのでメニューもなんとなくわかるぞ、食べたいものはこれだよねーと朝食を頼むと、想像と違ってびっくりする。しかも頼んだ二品とも、カロリーが高そうな朝食となってしまった。
永春駅の朝市はTHEローカルという雰囲気で楽しい。あとでホテルで食べるため、マンゴーを購入する。ガジュマルの軒下で店を開いていたりして、絵になるなぁ。掘り立ての筍を捌くおじさんの周りに人だかりができていて印象的。
散歩がてら隣駅まで歩く。日本では見かけたことがない、綺麗な明細模様の蛾を見つけてテンションが上がる。
カタコトながら日本語で会話してくれたお兄さんが家族でやっていた、豆花屋。氷を追加したら、氷だらけになって薄味になってしまった。豆花は氷無しの方が好み。
寝不足のため、ホテルで一旦休息して、近所で昼飯。雞肉飯とスープを頼んだはずが、雞肉飯とスープ(麺入り)になってしまってお腹いっぱい。スープはピリ辛、スープの中の鶏肉はたっぷりニンニク味、骨も噛んで砕ける柔らかさ。
午後からは北の港、淡水へ。電車を降りると目の前から海へと続く広い河口が広がる。
行列していた台湾カステラ屋、つい並んで買ってしまう。小売りはしておらず、巨大。出来立てホヤホヤはとても柔らかくて美味しい。
海が見えるマングローブの下でゆっくりと夕暮れを待つ。もっと先が一番のビュースポットのようだけど、手前の場所でも十分な感じだった。みなさん思い思い夕陽を眺めていて良いね。
夕食は小皿を注文して食べれる小品雅厨で。そこまでお腹が空いていなかったので、ちょうど良い満腹感が味わえる。妻はかなり気に入ったようだ。