A Day in the Life

六日目

ニューオリンズ五日目・天気は晴れ
五日目にして朝からなんと晴れ!すばらしい。朝食はいつも通り cafe du monte。「あの人毎日来てるよね」と店員に指さされて云われた気がした。そりゃ五日連続で来る観光客も珍しいに違いない。
今日は土曜日、週末なので郊外の市立公園に行ってみることに。ガイドブックによると、市立公園は人気が少ないので週末行った方がいいよ、と書いてある。交通手段は路面電車。初ニューオリンズ路面電車!アメリカでの路面電車はポートランドのlight rail に続いて二回目。light rail は停留所にある発券機で買うタイプでフロアごとに何ドル、というタイプだったんだけど、ニューオリンズのはどこでも1.25$を乗車時に運転手横の発券機に払う。日本のバスみたいだ。窓開けて心地よく揺られながら郊外を走る。そこらかしこの建物の窓ガラスが割れまくってたり、住宅地は結構な数の家が半壊したまま放置だったり、カトリーナ(ちなみにカトリーナは2005年ニューオリンズを襲ったかなりの勢力のハリケーン。アメリカ至上最悪の災害だったらしい)の傷跡がまだまだ残っている感じ。あとこの路面電車、かなり遅い!停留所では一人一人支払うので時間がかかったり、道路を走るので信号待ちがあったり、約2ブロックごとの停留場に止まったり、道路で車が止まってたらベルを運転手が叩いてどかしたりと。たぶんタクシーなら15分ぐらいの距離をゆっくり40分ぐらいかけて市立公園へと到着。
市立公園に着いて最初の感想が「ひろーい!」。さすがアメリカ。でも休日にもかかわらずひとけは少ない。100hmあたり一人ぐらいの人口密度か。もっと少ないかも。とりあえず停留所近くの美術館へ。美術館もひろーい、んだけどやっぱり人があまりいない。一部屋一人ぐらいな。ニューオリンズにまつわる展示物、というよりは普通に世界各国の美術品が。金物を打って装飾した金メッキのを、過去に書かれた絵画にあわせて神秘性を増すような美術品が結構展示されてて興味深かった。(アメリカ豆知識・室内はどこもかしこも冷房が効きすぎてるぞ!日本人は室内に行くときは上着+1枚だ!Tシャツ一枚で美術館行ったら案の定寒すぎたよ…。ちなみに行きのアメリカ国内便ではあまりに寒すぎて、ニューヨークの夜じゃないと使わなさそうなフリース着たよ…。)
美術館を出て、公園内をミニトレインが走ってたので、公園内を遠くまで徒歩でぶらぶらするにはちょっと身の危険を感じる(奥はひとけが全然無いので)ので乗ってみたい!と思ってミニトレイン駅を探すも見つからず…。公園内の人に場所をきいたらなんとなく解ったので行ってみたら微妙に満ち間違って遠回り!で、公園内にアミューズメントパークがあって、そこで乗れることが。でも乗るには3$必要だったし、ちょうどミニトレインが出たばっかりだったので、まぁいいや、と思って人通りがあるらへんをぶらぶらしつつ路面電車の停留所へと。そこへ向かう途中、白人の15歳ぐらいの女の子6,7人のグループがおしゃべりしながら近づいてきて、そのうちの一人がすれ違いざま歌を歌いながら俺の方へ!両手あげてきたのでこっちも両手あげてパチン!と二人でてばたき!goodbyeとかいいながら歩いてさってった!これがアメリカの挨拶か!!!陽気だなぁ。
帰りも路面電車で郊外を。帰りは25セント硬貨が無くて2$で払ったんだけどおつりは出なかった。そういうもんみたい。ちなみにアメリカだと20$より10$二枚、10$より5$と1$5枚のほうがなにかと役に立つ。日本だとなるべく小銭無いように支払うのにね。ちなみに1セントはほとんど役に立たない。で、帰り道は停留場がない場所でも人がいたら乗せていってた。地元民もたくさん利用しているみたい。フレンチクオーター横らへんでは降りずに川沿いのフレンチマーケットらへんまでのってった。合計50分ぐらいかな。
フレンチマーケットの横では怪しげなフリーマーケットぽいところが週末だからか開いていて、変なアクセサリーとかTシャツとかなどなどメインにいろいろ売ってた。ニューオリンズでは店先にワニの頭を飾っているところが多く、そういうグッツも売られてた。
ちょっと暑くて疲れたのでちかくのブルースのライブしてた喫茶店へ。フローズンがおいしそうだったので、あのフローズンちょうだい、と頼んだらお酒出して作り始めた!そう、ニューオリンズでフローズンといったらお酒で作るのがスタンダードみたい。出てきたのはジントニック(たぶん)で作られたフローズン。6.75$。お酒が苦手な俺でもおいしくいただけました。でも昼間から酔っぱらいまくり。一杯で酔いまくれるのです。
その後はジャクソン広場前でパフォーマンスしてた人たちを見ながらホットドックを昼飯代わりに。朝から晴れなのはいいんだけど、晴れたら晴れたでものすごく暑い。16:30ごろロイヤル通りを通ってホテルへと。途中でストップ・パフォーマンスで有名らしい人がパフォーマンスしてた。工事してる人っぽいかっこで、炎天下の中、ほんとぴくりとも動かないで。プロフェッショナルだ。ホテル近くのスタバで冷たいカフェオレのみたいなーとアイスド・カフェラテと頼んだらホットなカフェラテが!カフェラテってホットしかないんだっけ。「俺が頼んだのアイスだよ!」なんて云えるはずもなく(そもそも変な発音だからちゃんと伝えられてるかも自信がない)、暑い中、暑いコーヒーを手に入れたのであった。なんかデフォルトでシナモンが効き過ぎてる気がするけどこんなもんだっけか。絶対冷たいと解ってるフラペチーノにしておけば良かったー。結局全部飲めなかった。
ここで夕寝すると起きられないことは解ってたので部屋で撮った写真整理とかその他いろいろ。とある情報により、今後必ず行かねばならないニューヨークが怖くなってきたりした。
夜は初プリザベーションホール(有名な毎晩ジャズ演奏するところ。建物が古い!ボロイ!)でジャズを。すげーーーースタンダードな。演奏自体はすごいうまいわけでもないんだけど、雰囲気が、こう。人なつっこい猫も演奏聴いてたよ。となりに中国からの観光客の女子高生ぐらいの子たちがすわってて可愛かった。
週末の夜、バーボンストリートはかなりの人で。これでも災害前のシーズンはもっともっと多くの人がいたんだよなぁ。バーボンストリートにぽつぽつと謎の色の液体が入った試験管をたくさん持って売ってる女性がいて、いったいなんなんだろ、と思っていたのだけど今日謎が解決。買うと試験管の下側を女性がくわえて、上側を買った人の口に流し込むという!それを道ばたで!ポッキーの端から二人で食べていくアレみないなシチュエーション。すごいぜアメリカ。でも液体がなんだかはまだ解ってない。たぶんお酒?

今日の英会話・またまたトイレ待ち(こればっか)で、トイレ出たら女性ばっかり並んでたので最後らへんの男性に「men's open」つったら通じた!トイレ待ちのシチュエーションはこれでばっちり!(ぇー)。また並んでいたときに後ろの女性にたぶんトイレ開いてるの?ときかれたので「both close」と云ったんだけど通じたような、ひょっとして通じてなかったような。ばっちりじゃないじゃん!

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路面電車。味がある(つまりボロい)

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路面電車の車窓から。建物の窓が割れてたり屋根が傾いてたり。

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市立公園。広いよ!

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マーケット。

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ワニの頭売り。

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ジャクソン広場前のパフォーマンス。石の階段が熱すぎる。

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ストップモーションパフォーマンス。写真じゃ解らないけど、この体勢のままぴくりとも動かないですごい。

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ロイヤルストリートで。左の女性が謎のパーカションでリズムを!俺が知らないだけで、わりと有名な楽器なんだろうか。