最後の鮭・A GUIDE to KUROISO / 2022年5月6日
昨年末に車で地方行脚しているという北陸の魚屋から買って冷凍してあった最後の鮭といくら食べる。ホッケも鮭もいくらも買ったどれもがおいしかったので、またやってきたら買いたいなぁ。
3時間ほどキングフィッシャーでトラウト釣り。周りの人たちは同じ池なのに自分の何倍も釣れていて(10倍以上釣れている人も居るのでは)、スキルの差を感じる。伸びしろがあるということは楽しいことだ。今回はアイスボックスを持っていたので、トラウトを3匹ほどお持ち帰り。
先日森林ノ牧場の物販で買った書籍A GUIDE to KUROISO 栃木県、黒磯。あたりまえに未来が生まれる町を読む。黒磯や近隣のお店の人たちのお話。
「黒磯」というトピックでまとめることで世界観が出来、インタビューも解りやすいし本を作ってくれてありがたい。殆どの場所が行ったことのあるお店で、あの人達にこんな背景があったのだなぁと、黒磯在住としては感慨も深い。「黒磯とはこうあるべき」といった何かを押し付けるのではなく、自然にそれを感じリスペクトしつつ、新しくやってきた人たちが持っているものを広げることで文化に深みが出る、そんな良い関係を築きやすい環境、それが黒磯、という理解。
CAFE SHOZOがカルチャーを作りSHOZOとその文化をリスペクトしている人たちで最初の黒磯の流れが形成され、その次の世代にChus(株式会社グッドニュース)周辺の流れがある、という人のネットワークもなんとなく解った。